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J-GLOBAL ID:202002233357853809   整理番号:20A0191531

緑色微細藻類(Desmids,Zygnematophyceae,Streptophyta)におけるchemotaxおよび生態生理学的形質としての脂肪酸:判別分析アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Fatty acids as chemotaxonomic and ecophysiological traits in green microalgae (desmids, Zygnematophyceae, Streptophyta): A discriminant analysis approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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デスミド(Zygnematophyceae)は,ほとんど研究されていない緑色微細藻類のグループである。本研究の目的は,一般的にデスミドにおけるバイオマーカーとして用いることができる脂肪酸(FAs)を同定し,異なる生態生理学的デスミド群内の特性としてFAsを測定することであった。29のデスミド株のFAプロファイルを決定し,それらの地理的起源,栄養嗜好性および栽培の年齢に関して分析した。パルミチン酸,リノール酸,α-リノレン酸およびヘキサデカトリエン酸のような比較的大きな割合で存在するFAsは,この微細藻類グループの信頼できる分類のためのバイオマーカーとして使用できるように思われた。3つの事前に定義されたデスミドのグループに適用した線形判別分析は,FA分布に関する明確な株特異的特性を明らかにし,汚染源サイトにおける気候と栄養条件,ならびに培養と成長期の年齢によって影響を受けた。したがって,より低い分類学的ランクの決定のためのFAsを考慮すると,「バイオマーカー」の代わりに用語「形質」を使用することを推奨する。後者は特定の分類群の不変の「指紋」を指定する。さらに,デスミドは安定したゲノムを持つ微細藻類と見なされているにもかかわらず,長期培養はFA代謝経路における改変を引き起こし,広範囲の期間(>35年)にわたって培養されたデスミド株におけるステアリドン酸のより大きな割合として明らかになった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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