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J-GLOBAL ID:202002233366212029   整理番号:20A2156216

B型肝炎ウイルスの母子感染予防のためのテノホビルアラフェンアミドフマル酸の有効性と安全性:全国コホート研究【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and safety of tenofovir alafenamide fumarate for preventing mother-to-child transmission of hepatitis B virus: a national cohort study
著者 (15件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1377-1386  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0753A  ISSN: 0269-2813  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:B型肝炎ウイルス(HBV)の母子感染を予防するためのテノホビルアラフェンアミドフマル酸(TAF)に関するデータは不足している。目的:B型肝炎母子感染を予防するためのTAF療法の有効性と安全性を調査すること。【方法】慢性HBV感染の母親,B型肝炎e抗原陽性,HBV DNA>200000IU/mLの母親から子供への感染予防のためのTAFを,分娩後週24~28日までの母親-乳児ダイアドのデータ収集による多重中心から遡及的に登録した。1次測定は母子感染率および乳児奇形率であった。二次評価は,分娩時の母性HBV DNA減少,および追跡調査中の母性または乳児有害事象を含んだ。結果:登録された71人の母親のうち,平均(±SD)年齢は30.3(±2.2)歳であった。TAFは,第2期または第3期の間に開始し,12.8週の平均(±SD)期間で分娩を続けた。分娩時に,母親の85.9%(61/71)はHBV DNA<200000IU/Lを達成した。73人の乳児(双晶の2セット)は,TAFで治療した母親から生まれたが,先天性欠損または奇形はなかった。すべての乳児は,HBV免疫グロブリンとワクチンを1か月と6か月に追加HBVワクチン接種で出産した。24~28週齢で,すべての乳児はB型肝炎表面抗原陰性とHBV DNAの検知不能レベル(<100IU/mL)を示した。体重,身長,および頭囲は,物理的発達の国家基準と同等であった。重症副作用は,母親または乳児で報告されなかった。結論:高ウイルス血症母親のTAFはB型肝炎の母子感染を効果的に予防した。24~28週の追跡調査で,母親または乳児に対する安全性に関する懸念はなかった。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

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