文献

J-GLOBAL ID：202002233375781102   整理番号：20A2490715

超音波シミュレーションを用いた固体推進薬中の欠陥検出に関する研究

A study on detection of defect in solid propellant using ultrasonic simulation

著者 (6件)： 石黒明日海 (群馬大) ,  前原佑 (群馬大) ,  斎藤隆泰 (群馬大) ,  高橋拓也 (カーリットホールディングス) ,  佐藤明良 (カーリットホールディングス) ,  久保田一浩 (カーリットホールディングス)
資料名： 日本機械学会関東支部・精密工学会・茨城大学工学部茨城講演会講演論文集(CD-ROM)
巻： 28th  ページ： ROMBUNNO.109  発行年： 2020年08月21日 
JST資料番号： X0829B  ISSN： 2424-2683  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 固体ロケットモータとは,固体推進薬を燃料としたロケットである.製造工程では,固体推進薬中の欠陥(ボイド)や,固体推進薬と断熱材の界面はく離等を検出するために,非破壊検査が行なわれている.一般的に,固体推進薬中の欠陥に対しては,放射線透過検査が利用されているが,検査時間の短縮や,コスト面から考えれば,超音波を用いた非破壊検査も有効であろう.そこで,本研究では,有限要素法を用いて複雑な固体推進薬中の欠陥に対する2次元超音波伝搬シミュレーションを行ない,超音波伝搬・散乱特性を把握することを行う.(著者抄録)

シソーラス用語： 超音波検査 ,  *非破壊検査 ,  固体推薬 ,  *固体ロケットエンジン ,  故障検出 ,  シミュレーション ,  空洞 ,  生産工程 ,  断熱材料 ,  剥離 ,  界面 ,  放射線検査 ,  時間 ,  有限要素法 ,  計算機シミュレーション ,  音波伝搬 ,  特性
準シソーラス用語： ボイド【空洞】 ,  欠陥検出 ,  検査時間 ,  *固体推進薬 ,  固体推進薬ロケットモータ ,  散乱特性 ,  製造工程 ,  断熱材 ,  超音波伝搬 ,  放射線透過検査 ,  有限要素法シミュレーション

分類 (5件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  ロケットエンジン  (PB02050J) ,  ロケット・ミサイルの空気力学  (QK02020E) ,  放射線検出・検出器  (AD08020J) ,  計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 超音波 ,  シミュレーション ,  固体推進薬 ,  欠陥検出 ,  研究