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J-GLOBAL ID:202002233392503479   整理番号:20A0447788

Bacillus halodurans由来の「組換え冷適応耐塩性,有機溶媒安定エステラーゼ(ESTHIJ)」【JST・京大機械翻訳】

“Recombinant cold -adapted halotolerant, organic solvent-stable esterase (estHIJ) from Bacillus halodurans
著者 (4件):
資料名:
巻: 591  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有機溶媒に対する低温および極端な耐性を含む厳しい条件の間のエステラーゼおよびリパーゼは,最近,大きな注目を集めている。本研究において,Bacillus halodurans株NAH-エジプト由来の248アミノ酸の新規,低温適応エステラーゼ(estHIJ)をコードする747bpの完全オープンリーディングフレームを異種クローン化し,大腸菌BL21(DE3)Rosettaで発現させた。アミノ酸配列分析により,estHIJは特徴的ペンタペプチドモチーフ(G-L-S-L-G)を有する脂肪分解酵素のファミリーXIIIに属することを明らかにした。組換え型estHIJをNiアフィニティークロマトグラフィーを用いて精製し,精製倍率,収率,比活性及び分子量(MW)はそれぞれ3.5,47.5%,19.8U/mg及び29kDaであった。酵素はpNP-アセタート(C2)に対して優先的な基質特異性を示し,触媒効率は46,825分~1mMであり,30°C,pH(7.0~8.0)で最適活性を示した。estHIJは,50%(v/v)非極性溶媒および4M NaClの存在下で,15時間および6時間のインキュベーション後に,それぞれ,ロバスト安定性を示した。組換え型estHIJの有望な特徴は,いくつかの分野,例えば医薬品化合物と食品産業の合成におけるその可能性を支える。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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