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J-GLOBAL ID:202002233408947101   整理番号:20A1919019

ホルマリン殺菌したVibrio parahaemolyticusで感作されたマッドカニ(Scylla paramamosain)における二次感染に対する免疫応答の増強と防御【JST・京大機械翻訳】

Enhanced immune responses and protection against the secondary infection in mud crab (Scylla paramamosain) primed with formalin-killed Vibrio parahemolyticus
著者 (16件):
資料名:
巻: 529  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mudカニ(Scylla paramamosain)は,中国とインド西太平洋諸国で一般に分布する経済的に重要な海洋甲殻類種である。しかし,Vibrio parahemolyticusによる病気発生は,マッドカニ養殖産業における高い死亡率とrous大な経済的損失をもたらした。免疫プライミングは,感染性疾患の予防に深い意味で,第2の曝露で病原体に対する無脊椎動物の保護能を示した。本研究では,マッドカニの生存と免疫応答をホルマリン殺菌V.parahemolyticus(免疫プライミング,IP)に一次曝露し,生きた対照物(致死チャレンジ,LC)による二次チャレンジを調べた。不活性化V.parahemolyticusの2×105細胞/gのプライミング用量は最も高い生存率(75.7%)を示した。異なる時点(P>0.05)で致死チャレンジを受けたプライム群間で有意差は無かった。プライム化(FVP)群(73.5%)の累積生存は,生存V.parahemolyticusによる2回目のチャレンジ後,対照(SA)およびナイーブ群のそれより有意に高かった。病原体クリアランス,総血球数および食細胞率の効率は,IPおよびLC処理後にSA群と比較してFVP群で有意に増加した。対照的に,抗菌活性,食細胞指数およびフェノールオキシダーゼ活性(6hpiを除く)の有意な変化は,FVPおよびSA群間の比較において見つからなかった。これらの結果は,マッドカニにおけるプライミング現象の発生を示唆し,不活性化V.parahemolyticusによる一次免疫は,感染後の生存を改善し,細胞免疫応答を増強し,特に食作用率上昇に寄与する食作用速度を増強することを示唆した。この知見は,ビブリオ菌に対するマッドカニの保護に新しい方向を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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動物性水産食品 

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