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J-GLOBAL ID:202002233424691375   整理番号:20A1598858

二相障害と初発統合失調症患者の糖脂質代謝の対照研究【JST・京大機械翻訳】

The comparison of glycolipids metabolism between patients with bipolar disorder and first-episode schizophrenia
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 159-163  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3781A  ISSN: 1005-3220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:双極性障害と初発統合失調症患者の糖脂質代謝関連指標の差異を比較する。方法;2014年4月から2016年10月まで米国の「精神障害診断と統計マニュアル」第4版(DSM-IV)の診断基準に符合する急性期の二相障害患者150例、初発統合失調症患者102例を含んで、性別、年齢などの合併症を合併する患者102例に登録した。教育程度がマッチした正常対照者156名。血漿糖脂質代謝パラメータをオキシダーゼ法で測定し,ボディマスインデックス(BMI),ウエスト-ヒップ比(WHR),ホメオスタシスモデル(HOMA-IR)を算出した。結果;双極性障害群のBMIは統合失調症群より高く,空腹時血糖(FG),総コレステロール(TC),高密度リポ蛋白質(HDL)レベルは統合失調症群より低かった(P<0.05またはP<0.01)。BMI,HDL,トリアシルグリセロール(TG)は正常群より高く,TC,低密度リポ蛋白(LDL)レベルは正常群より低かった(P<0.05またはP<0.01)。統合失調症群のFG、TC、HDLレベルは正常対照群より高く、WHRは正常群より低かった(P<0.01)。双極性障害群の年齢はFG、TC、LDLレベルと正の相関があり、教育の年限はFG、TCレベルと負の相関があり、総経過はFGレベルと正相関を呈した(P<0.05またはP<0.01)。統合失調症群の年齢は,FG,HDL,HOMA-IRと正の相関があった(P<0.05またはP<0.01)。結論:両相障害患者には脂質代謝異常が出現しやすく、初発統合失調症患者では糖脂質異常が現れやすく、年齢は糖脂質代謝異常の影響因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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