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J-GLOBAL ID:202002233430129800   整理番号:20A1127741

PLLA/PDLA電界紡糸繊維の構造と性質に及ぼす混合溶媒の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Mixed Solvents on the Structure and Properties of PLLA/PDLA Electrospun Fibers
著者 (6件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 970-977  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4363A  ISSN: 1229-9197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(L-乳酸)/ポリ(D-乳酸(PLLA/PDLA)マイクロ繊維膜の電気紡糸を,紡糸溶媒としてジクロロメタン(DCM),DCM/エタノール,DCM/アセトン,DCM/ヘキサンを用いて行った。走査電子顕微鏡観察により,DCM/エタノール(L/D-DE)混合溶媒を用いて得られた電気紡糸繊維は,可視ビーズなしで均一であり,他のものより良好であることを示した。さらに,混合溶媒を用いて得られた繊維の表面上に多くの細孔を見出すことができた。繊維の多孔質構造はエタノール(非溶媒)含有量により著しく影響された。DCM/エタノールが50:10(v/v)のとき,繊維は均一で,孤立した細孔を持っていた。XRDとDSCの結果は,すべてのタイプの繊維において,ホモクリスタルのポリ(乳酸)(hc-PLA)を含まない排他的な立体錯体ポリ(ラクチド酸)(sc-PLA)結晶が形成されることを示した。L/D-DE繊維におけるsc-PLAの結晶性は,最も遅い蒸発速度のために他の試料より高かった。TGA試験は,PLLA/PDLA電気紡糸繊維の熱安定性がPLLAよりわずかに良いことを示した。さらに,L/D-DEは優れた機械的性質を有し,延性破壊の過程を受けた。本研究では,形態と引張特性を説明する可能な機構も提案した。Copyright The Korean Fiber Society 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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半合成・合成繊維  ,  その他の紡糸・製糸 

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