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J-GLOBAL ID:202002233464605615   整理番号:20A2585000

高速液体クロマトグラフィー-非特異的同位体希釈質量分析(HPLC-MS/MS)による全血中の全ヘモグロビンの定量分析【JST・京大機械翻訳】

Absolute Quantification of Haemoglobin in Whole Blood by Species-unspecific Isotope-dilution Liquid Chromatography-inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1983-1988  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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同位体希釈(ID)に基づく高速液体クロマトグラフィー(HPLC)-誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)併用技術を確立し、ヘモグロビン(HGB)中の鉄(Fe)元素の含有量を測定することで全血中の全HGBの正確な定量を実現する策略を実現した。この戦略は2つの方法を含み,第一の方法はオンラインHPLC-ID-ICP-MS定量技術である。全血中HGBは液体クロマトグラフィにより分離後、カラム後、濃縮54Fe同位体希釈剤をオンラインで添加する方式で、液体クロマトグラフィ溶離液と三通混合した後ICP-MSに入って、54Fe/56Feの同位体比を測定した。HGBの濃度を,同位体希釈質量分析法及び蛋白質中のFe含有量に基づいて計算した。全血サンプル中に存在する他の主要な鉄含有タンパク質[例えばトランスフェリン(Tf)]に対して、クロマトグラフィーの完全分離を実現する上で、オンライン最適化により、54Fe希釈剤の流速を変えることで、HGBとTfの同時定量を実現した。別の方法では,全血試料を最初に消化し,ID-ICP-MSによりFeの総量を測定し,次いで全血試料のHPLC-ICP-MS分析結果に従って分析した。総ピーク面積に対するHGBのピーク面積の比を計算することにより,HGB中のFe含量が全Fe含有量に比例し,HGBの正確な定量が実現できた。2つの定量法で得られた結果は,それぞれ(115.3±2.4)mg/gと(115.5±2.1)mg/gであり,結果は良好に一致し,方法の検出限界は1.0×10?であった。相対標準偏差(RSD)は,7mg/gであった。2つの方法はHGB標準物質IRMM/IFCC-467で検証し、測定結果は標準値の不確定性範囲内にあり、臨床検査領域のHGB分析の参考測定方法として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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融解塩 

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