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J-GLOBAL ID:202002233479180369   整理番号:20A0429554

血腫容積における位置特異的差異は自発性脳内出血患者の転帰を予測する【JST・京大機械翻訳】

Location-specific differences in hematoma volume predict outcomes in patients with spontaneous intracerebral hemorrhage
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 90-102  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5261A  ISSN: 1747-4930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:自発性脳内出血(ICH)後の機能的転帰は,血腫量と部位に依存して変化する可能性がある。血腫容積と位置の間の相互作用を評価し,そのような相互作用を含むために元のICHスコアを修正した。【方法】連続したICH患者を2009年から2017年までの脳内出血の転帰プロジェクトに登録した。包含基準は,年齢≧18歳,ベースライン修正Rankinスケール(mRS)スコア0-2,神経画像,および追跡調査であった。機能依存性および死亡率は,それぞれ90日mRS>2および死亡と定義された。受信者動作特性曲線(AUROC)解析の下で,多変量回帰と面積を用いて位置ICHスコアを開発した。【結果】研究コホートは311人の患者から成り,誘導と検証コホートはそれぞれ209人と102人の患者から成った。血腫容積と位置の間の相互作用は,機能依存性(p=0.008)と死亡率(p=0.025)を予測した。位置ICHスコアは,年齢≧80歳(1ポイント),GlasgowComaスケールスコア(3-9=2ポイント;10-13=1ポイント),容積-位置(2ポイント,≧8mL=2ポイント,7-8mL=1ポイント,≧24mL=2ポイント,12-24mL=1ポイント),および脳室内出血(1ポイント)から成った。位置ICHスコアのAUROCは,元のICHスコアと比較して,機能的依存性(0.883対0.770,p=0.002)においてより高かったが,死亡率(0.838対0.841,p=0.918)識別においてより高かった。結論:血腫容積と位置の間の相互作用は,結果に独立した影響を及ぼした。機能依存性と死亡率の優れた識別が,予測モデルへの位置特定体積閾値の組込みにより観察された。したがって,体積位置関係はICH結果予測において重要な役割を果たす。Copyright 2019 World Stroke Organization Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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