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J-GLOBAL ID:202002233567151929   整理番号:20A1596756

腰椎短分節融合術後座位-立位隣接セグメント配列変化研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis of unfused adjacent segment lordosis in standing and sitting positions for patients with short-segments lumbar fusion
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 97-102  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2769A  ISSN: 1004-406X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:腰椎短分節融合術後の異なる機能体位の脊柱-骨盤矢状位配列の変化を観察し、座位での隣接未融合セグメントの矢状位配列の調節メカニズムを検討する。方法;2010年9月2012年2月、腰椎短分節融合術を行った63例の患者を研究に含め、その中に男性30例、女性33例、最終追跡調査時の年齢は61.6±11.0歳(31.081.0歳)で、追跡時間は82.0±7.3ケ月(68)であった。094.0カ月。合計39例の患者がS1に融合し、そのうち3例がL5S1固定融合、20例がL4S1固定融合、15例がL3S1固定融合、1例がL2S1固定融合であった。24例はS1に融合せず、そのうち13例はL3L5固定融合、5例はL4L5固定融合、6例はL2L5固定融合であった。術前立位、最終追跡調査立位-端坐位-自然座位全脊柱正側位X線検査を行い、院内PACSシステムを通じて、術前、最終追跡調査時の脊柱-骨盤矢状位パラメータを測定し、骨盤の入射角(PI)、骨盤傾斜角(PT)を含む。仙骨傾斜角(SS)、腰椎前凸角(LL)、固定節前凸角(FSL)、胸椎後彎角(TK)、上隣接前凸角(URL)、下隣接前凸角(LRL)及びT1骨盤角(TPA)。一元配置分散分析を用い、異なる体位脊柱-骨盤矢状位パラメータの変化を比較し、Pearson相関分析を用いて、立位、自然座位状況におけるURL、LRLと他の矢状位パラメータとの相関性を分析し、検査水準α=0.05。結果:体位が立位から座位へ転移した後、矢状位パラメータが顕著に変化した。S1に融合していない患者に対して、立位から端座位に変更した後、LLが顕著に減少し、TPAが顕著に増大した(P<0.05)。末端座位から自然座位に変更した後、LLは更に顕著に減少し、TPAは更に顕著に増大し(P<0.05)、SS、URL、LRLは顕著に減少し(P<0.05)、PTは有意に増加した(P<0.05)。S1に融合した患者に対して、立位から端座位に変更した後、LL、URLは顕著に減少し(P<0.05)、TPAは顕著に増大した(P<0.05)。末端座位から自然座位に変更後、LL、URLは更に顕著に減少し(P<0.05)、TPAは更に顕著に増大し(P<0.05)、SSは顕著に減少し、PTは顕著に増加した(P<0.05)。立位では,URLはPI,SS,FSL,LLと有意に相関した(P<0.05)。自然座位後、URLはFSLと有意な相関性がなく(P=0.388)、URLはPI、SS、TK、LLと顕著な相関性があり(P<0.05)、LRLはPT、SS、LLと顕著な相関性があった(P<0.05)。結論:腰椎短分節融合術後の患者の座位時矢状位配列は顕著に変化し、骨盤後傾回転を示し、腰椎前凸は平らになり、特に上、下隣接分節である。自然座位では、URLは主に骨盤と胸椎後弯角度の調節に依存する。自然座位でのURL、LRLの著しい減少の特徴が、腰椎融合術後の長期境界域合併症の病因の一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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