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J-GLOBAL ID:202002233573088540   整理番号:20A1033800

冗長モノアミン作動性調節を伴う海馬苔状線維シナプスにおけるセロトニンの主要な役割【JST・京大機械翻訳】

Predominant Role of Serotonin at the Hippocampal Mossy Fiber Synapse with Redundant Monoaminergic Modulation
著者 (7件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5512A  ISSN: 2589-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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海馬苔状線維(MF)シナプスは,精神疾患の病態生理と治療に関与している。このシナプスにおけるドーパミン作動性およびセロトニン作動性調節の変化は,抗抑欝および他の関連処理の基礎となる候補機構である。しかしながら,これらのモノアミン調節はMFシナプスにおける細胞内シグナル伝達経路を共有し,それらの機能における冗長性を意味する。ここでは,内因性モノアミンがセロトニン5-HT_4受容体を活性化することにより,マウス海馬切片におけるMFシナプス伝達を増強できることを示した。ドーパミン受容体は内因性アゴニストにより効果的に活性化されず,ドーパミン作動性調節が潜在的であることを示唆した。電気けいれん治療は,MFシナプスにおいて特異的に5-HT_4受容体媒介セロトニン作動性シナプス増強を増強し,海馬セロトニン含量を増加させ,5-HT_4受容体依存的に抗不安様行動効果を産生した。これらの結果は,セロトニンがMFシナプスにおけるモノアミン調節において支配的な役割を果たすことを示唆する。このセロトニン作動性調節の増強は,電気けいれん治療の抗不安作用を仲介する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

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