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J-GLOBAL ID:202002233581216341   整理番号:20A2039015

活性炭の表面特性における低圧窒素プラズマ放電と予備酸化のキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Low-Pressure Nitrogen Plasma Discharge and Pre-Oxidation on the Surface Characteristics of Activated Carbons
著者 (4件):
資料名:
巻: 998  ページ: 102-107  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0716B  ISSN: 0255-5476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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市販の活性炭(CAC)を0.3mbarと40kHzで動作する低圧高周波窒素プラズマ放電(NPD)を用いて修飾した。CACの表面化学をHNO_3予備酸化を用いて修飾し,NPDの反応性に影響した。x線光電子分光法(XPS)の結果は,予備酸化が芳香族性を低下させ,脂肪族炭素(C-CとC-H)を生成し,CAC-P(2.88%)に比べてCAC-O-P(4.29%)のN/C比に基づく窒素プラズマ官能化をおそらく増強するカルボン酸官能基(COOH)を増加させることを示唆した。FTIRを用いて,炭素表面に存在する官能基からの予備酸化の影響を確認した。77KでLangmuirとBrunauer-Emmett-Teller(BET)N_2吸着等温線を用いて全表面積を同定した。予備酸化とプラズマ処理の両方がCACの表面積を150パーセントまで増加させた。炭素t-プロット法を用いて,細孔容積,ミクロ孔面積,および外部表面積を決定した。各活性炭の全表面積は,ミクロ孔容積に直接比例すると同定されたミクロ孔面積から成っていた。走査電子顕微鏡(SEM)はCAC-Oの表面形態の破壊を確認し,表面積の増加を引き起こした。NPD処理CAC-Oでは表面糸状構造の発達が観察された。NPDはNH_2官能基の開発に有利で,活性炭の芳香族性を低下させ,表面形態と表面積を増強した。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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