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J-GLOBAL ID:202002233592988185   整理番号:20A0100796

可溶性MOG35-55ポリペプチドによる実験的自己免疫性脳脊髄炎予防機構に関する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 170-172  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4268A  ISSN: 1671-4040  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】実験的自己免疫性脳脊髄炎予防における,可溶性MOG35-55ペプチドにおけるエフェクターT細胞の役割を調査する。方法:脊髄の病理切片で中枢神経系細胞の浸潤状況を観察し、フローサイトメトリーでT細胞表面マーカーの発現状況を測定し、ELISAで脾臓のリンパ細胞上澄液におけるインターフェロン-γ、インターロイキン-17、腫瘍壊死因子-αの3種類のサイトカインの分泌を測定した。結果;MOGポリペプチドは自己免疫性脳脊髄炎の動物モデルを成功的に誘導し、対照群のマウスの脊髄に大量の炎症性細胞浸潤が見られ、脾臓のMOG群のT細胞の総数が増加し、CD44highCD62Llowの発現が高くなった。中枢神経系におけるMOG群のT細胞の総数は減少し、CD44highCD62Llow発現はEAE群より低く、インターフェロン-γ、インターロイキン-17、腫瘍壊死因子-αの分泌はEAE群より明らかに高かった。結論:実験過程において、エフェクターT細胞は末梢器官に束縛され、MOG35-55ポリペプチドは効果T細胞の中枢神経系への移動を有効に阻止し、おそらくMOGポリペプチドが自己免疫性脳脊髄炎を予防する機序の一つである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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