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J-GLOBAL ID:202002233631703951   整理番号:20A2785312

ブラジルにおけるカイコ,Bombyx moriに同時感染する3つの微胞子虫属の同定および特性評価【JST・京大機械翻訳】

Identification and characterization of three microsporidian genera concurrently infecting a silkworm, Bombyx mori, in Brazil
著者 (6件):
資料名:
巻: 177  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Microsporidiaはカイコ(Bombyx mori)のような昆虫に感染することが知られている重要な昆虫病原体であり,従って,地球規模の絹生産を損なう。本研究は,ブラジル南部の養魚場から採取したカイコの病気幼虫から分離したミクロ胞子を同定および特性化することを目的とした。SSU rRNA遺伝子のヌクレオチド配列の系統発生解析により同定を行った。特性化は胞子サイズ,組織指向性,内部および外部症状,およびB.moriに対する病原性を分析することによって行った。3つの異なる属に属するMicrosporidiaを同定した。Microsporidian分離株の混合胞子をB.mori幼虫に接種した後,Tubulinosema spp.の高い罹患率が観察された。この分離株は,接種後20日目まで約10%の絹腺と後期死亡率で高い罹患率を示したが,蛹化で91.5%に達した。したがって,Tubulinosema spp.は遅い病原性の慢性感染を引き起こすことを示した。ブラジルのB.moriに同時感染する3種のミクロ胞子虫を初めて同定した。Tubulinosemaは絹生産への潜在的脅威のために特に興味深い。それはB.moriにおける絹腺の形成に影響し,一方,識別可能な外部症状を示さず,またはこれらの昆虫の即時死を引き起こす。主に宿主内のライフサイクルと生存個体の亜致死効果に関するこの種に焦点を当てたさらなる研究は,その広がりを防止するために,新種として記述し,病気の特性化を改善する重要性を示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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蚕 

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