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J-GLOBAL ID：202002233636708554   整理番号：20A2438700

山間部での小規模な三次元地形取得における手持ちレーザスキャナの精度検証

著者 (5件)： 桝本みな (国際航業) ,  名草一成 (国際航業) ,  南口建 (国際航業) ,  高野敦 (国際航業) ,  小澤尚輝 (国際航業)
資料名： 日本写真測量学会学術講演会発表論文集  (日本写真測量学会秋季学術講演会発表論文集)
巻： 2020  号： 秋季  ページ： 61-64  発行年： 2020年11月05日 
JST資料番号： G0513B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・三次元地形データを取得する際,主に,航空レーザ測量や移動計測車両による測量システム(MMS),地上レーザ測量,UAVレーザ測量を採用。
・各測量方法とも基準点の設置や標定点の設置など,小規模な三次元地形取得には,効率や計測条件に課題が存在。
・筆者らは,市街地において手持ちレーザスキャナの実用化に向けた位置精度,判読性能の評価を実施し,地図情報レベル500への適応可能性を提示。
・本検証では,山間部における手持ちレーザスキャナの実用化を目的とし,実際の現場でも作業をもとに,作業効率について,地上レーザスキャナとの比較を踏まえて検証。
・手持ちレーザスキャナによる計測は,上空遮断箇所や道路下の山間部における計測が可能。

シソーラス用語： レーザスキャナ ,  *データ ,  *地形 ,  *三次元 ,  空中写真測量 ,  無人機 ,  基準点 ,  実用化 ,  *山岳地 ,  位置 ,  遮蔽 ,  空間 ,  システム ,  測量 ,  レーザ ,  陸地
準シソーラス用語： UAV【航空機】 ,  UAVレーザ測量 ,  移動計測車両 ,  航空レーザ測量 ,  三次元地形データ ,  山間部 ,  *手持ちレーザスキャナ ,  上空遮断箇所 ,  測量システム ,  地上レーザ測量 ,  標定点

分類 (2件)： 地形データの処理  (RC02050O) ,  レーザの応用  (BD04100V)

引用文献 (4件)：

• 松村隆一 他,2015,地上型レーザスキャナーを用いた地形測量への適応に関する研究,第37回測量調査技術発表
• 桝本みな 他,2019,手持ちレーザスキャナ計測による数値地形図データ作成の検証,2019年度秋季学術講演会
• 桝本みな 他,2020,手持ちレーザスキャナ計測による数値地形図データ作成のための判読性能の検証,2020年春季学術講演会
• 国土交通省,作業規程の準則

タイトルに関連する用語 (4件)： 山間部 ,  地形 ,  レーザスキャナ ,  精度検証