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J-GLOBAL ID:202002233641647208   整理番号:20A1728428

反強磁性RECoSi_2(RE=ErおよびTm)化合物における構造,磁気特性および磁気熱量性能【JST・京大機械翻訳】

Structural, magnetic properties and magneto-caloric performances in the antiferromagnetic RECoSi2 (RE = Er and Tm) compounds
著者 (15件):
資料名:
巻: 843  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三元希土類RECoSi_2(RE=ErおよびTm)金属間化合物をアーク融解法により合成し,それらの結晶構造,磁性および磁気熱量効果(MCE)を系統的に研究した。ErCoSi_2とTmCoSi_2の両方がCeNiSi_2型構造(Cmcm空間群)で結晶化し,FULLPROF Rietveld精密化により確認された。磁化データは,両方のRECoSi_2化合物に対して反強磁性(AFM)基底状態を示し,磁場誘起強磁性(FM)遷移はErCoSi_2に対してNeel温度T_N~6.9K以下で,TmCoSi_2に対しては~5.4K以下で起きた。ErCoSi_2とTmCoSi_2中のかなりの可逆的MCEを観測した。RECoSi_2のMCE性能は,ΔS_Mmax(最大磁気エントロピー変化),TEC(3)(温度平均エントロピー変化),およびRCP(相対冷却力)によって,それぞれ,ErCoSi_2について7.1J/kgK,6.8J/kgKおよび165.9J/kgの値,ならびにTmCoSi_2に対して,8.7J/kgK,8.5J/kgKおよび152.9J/kg,および0~50kOeのΔH(磁場変化)下で,それぞれ,8.7J/kgK,8.5J/kgKおよび152.9J/kgと評価された。”その値は,それぞれ,ΔS_Mmax(最大磁気エントロピー変化),TEC(3)(温度平均エントロピー変化),およびRCP(相対冷却力)によって,評価されたものである,という事は,0-50kOeのΔH(磁場変化)下で,それぞれ,8.7J/kgK,8.5J/kgKおよび152.9J/kgであった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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金属結晶の磁性 
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