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J-GLOBAL ID:202002233652456582   整理番号:20A2328910

ヒト腸内細菌と乳酸菌によるスクロースとアナログ二糖類の利用:これらの二糖類の分解に関与するビフィズス菌酵素の探索【JST・京大機械翻訳】

Utilization of sucrose and analog disaccharides by human intestinal bifidobacteria and lactobacilli: Search of the bifidobacteria enzymes involved in the degradation of these disaccharides
著者 (8件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1209A  ISSN: 0944-5013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プレバイオティクスとして使われるオリゴ糖の大部分は,3種類の中性単糖類,D-グルコース,D-ガラクトース,およびD-フルクトースの組合せから成る。この状況において,他の単糖類を含む新しいタイプのプレバイオティクスオリゴ糖を生成し,今日まで,アミノ糖,ウロン酸及びそれらの誘導体を含有する種々のオリゴ糖を合成した。本研究では,D-グルコサミン,N-アセチル-D-グルコサミン,D-グルクロン酸,またはD-グルクロナミドを含む4種類のスクロース(Suc)アナログ二糖類が,ヒト腸から単離した8種のビフィズス菌および3種の乳酸桿菌属の増殖に及ぼす影響について調べた。これらの実験の結果をSucを用いた同一実験から得た結果と比較した。著者らは,すべての菌株が成長のための栄養源としてSucを利用することができることを確認した。対照的に,ビフィズス菌の特異的種のみがSucアナログ二糖類による増殖を示した。オリゴ糖が細菌による栄養源として利用されるとき,それらは細胞内解糖経路に入る前に細胞酵素によって単糖類またはそれらの誘導体にしばしば破壊される。したがって,Sucアナログ二糖を用いたビフィズス菌の増殖に関与する上記の現象を明らかにするために,これらの二糖類の存在下で増殖が可能で,または増殖できないことが示されたビフィズス菌の3株の細胞グリコシダーゼを調べた。その結果,Sucアナログ二糖類を用いて増殖できる菌株は,増殖できない株よりもこれらの二糖類を分解するグリコシダーゼのより大きな生産性を示すことが確認された。しかし,ここでは酵素を同定しなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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少糖類 
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