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J-GLOBAL ID:202002233695721660   整理番号:20A0455165

人工膝関節置換術における両膝のための早期回収ポリエチレン脛骨インサートの表面分析【JST・京大機械翻訳】

Surface analysis of early retrieved polyethylene tibial inserts for both knees in total knee replacement
著者 (9件):
資料名:
巻: 109  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0684A  ISSN: 1350-6307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,両膝上に検出された人工関節周囲関節感染症を有する64歳の男性患者に対して実施された全膝関節置換術(TKR)から検索された,Scorpio固定支持全膝システムからの超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)膝脛骨インサートの破壊解析を含む。インプラントは感染により除去されたが,表面分析は短期インプラントの表面損傷モードを分析するために研究する必要があった。本研究は,早期に回収されたUHMWPEけい骨インサート(6および8か月間移植された)で見られる関連する損傷機構およびおそらく破壊を伴う化学的,物理的および機械的性質の解析を報告する。表面特性化を3Dレーザ顕微鏡と走査型Electron顕微鏡(SEM)を用いて行い,両UHMWPEけい骨インサートの表面損傷と寸法変化を評価した。ナノ押込を用いて,けい骨インサートの硬度と弾性率を測定した。減衰全反射-Fourier変換赤外(ATR-FTIR),示差走査熱量測定(DSC)及びゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)を用いて,挿入物の化学的及び物理的性質を特性化した。本研究において,短い注入期間を有する回収ポリエチレン挿入物は,高度な摩耗モードを有すると考えられた。観察された表面欠陥としてのマイクロピットの高い発生(平均深さ27.5μm,挿入6か月,挿入18μm)とスクラッチは,両方のけい骨インサートの欠陥発生に及ぼす粒子の役割を強化した。6と8か月の挿入の平均表面粗さは,それぞれ1.6798μmと1.2376μmであった。外側区画における領域4の粗い表面(4.207μm)は,6か月のけい骨挿入が,放射線(骨とセメントの間隙)が脛骨トレイの内側と外側の側面の下で見られるゆるみ欠陥により,より多くの損傷を受けたことを証明する。著者らのデータは,分子量の変化と両方のインサートに対する摩耗による機械的性質の劣化の間の強い関係を示した。酸化誘起摩耗機構は,IR分析からのin vivo酸化の証拠による層間剥離特徴の存在により,6カ月の挿入で観察された。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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