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J-GLOBAL ID：202002233697533717   整理番号：20A0381133

ヒトPMNSおよびマウスMDSCから単離したアルギナーゼ-1の検出と機能評価【JST・京大機械翻訳】

Detection and functional evaluation of arginase-1 isolated from human PMNs and murine MDSC

著者 (2件)： Cane Stefania (Department of Medicine, Section of Immunology, University of Verona, Verona, Italy) ,  Bronte Vincenzo (Department of Medicine, Section of Immunology, University of Verona, Verona, Italy)
資料名： Methods in Enzymology  (Methods in Enzymology)
巻： 632  ページ： 193-213  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0576A  ISSN： 0076-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 免疫療法は癌治療に対する強力な代替法として出現し,残念ながら,臨床的利点は少数の患者に限られており,免疫抑制腫瘍微小環境による免疫療法抵抗性はそのような失敗の主な理由である。アルギナーゼ-1はそのような免疫抑制の確立に寄与する酵素の1つである。ヒト免疫細胞の中で,多形核細胞(PMNs)はアルギナーゼ-1の主要な供給源であるが,骨髄由来サプレッサー細胞(MDSCs)はマウスにおける主要なアルギナーゼ-1産生細胞である。免疫応答の減衰におけるアルギナーゼ-1の潜在的影響により,アルギナーゼ-1レベルと機能の分析に関心が高まっている。したがって,本章では,ヒト末梢血由来PMNおよび担癌マウスから分離したMDSCsにおけるアルギナーゼの発現および活性を評価する方法を提案する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  *アルギナーゼ ,  免疫抑制 ,  末梢血 ,  免疫反応 ,  酵素 ,  免疫療法
準シソーラス用語： 担癌マウス ,  生細胞 ,  多形核白血球 ,  免疫細胞 ,  腫瘍内微小環境 ,  癌治療 ,  *MDSC , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： アルギナーゼ ,  ヒト好中球 ,  マウス骨髄由来サプレッサー細胞 ,  アルギナーゼ阻害剤

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒト ,  マウス ,  MDSC ,  単離 ,  アルギナーゼ ,  機能評価