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J-GLOBAL ID：202002233710374121   整理番号：20A2776330

腹腔鏡下スリーブ胃切除後の回復時間を改善し,オピオイド使用を減少させるオピオイド分離プロトコル【JST・京大機械翻訳】

An Opioid-Sparing Protocol Improves Recovery Time and Reduces Opioid Use After Laparoscopic Sleeve Gastrectomy

著者 (5件)： Pardue Benjamin (Edward Via College of Osteopathic Medicine - Auburn Campus, Auburn, AL, USA) ,  Thomas Austin (Edward Via College of Osteopathic Medicine - Auburn Campus, Auburn, AL, USA) ,  Buckley Jake (Crestwood Medical Center, Huntsville, AL, USA) ,  Suggs William J. (Crestwood Medical Center, Huntsville, AL, USA) ,  Suggs William J. (Alabama Bariatrics, Decatur, AL, USA)
資料名： Obesity Surgery  (Obesity Surgery)
巻： 30  号： 12  ページ： 4919-4925  発行年： 2020年 
JST資料番号： W4812A  ISSN： 0960-8923  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:現在の文献は,肥満手術患者のための退院後疼痛管理に関してまばらである。本研究は,オピオイド節約プロトコルが術後期間(病院から家庭まで)のオピオイド使用を減少させるかどうかを決定することを目的とした。【材料と方法】この後向きコホート研究において,著者らの施設で腹腔鏡スリーブ胃切除術(LSG)を受けた患者のために,2018年1月にオピオイド節約プロトコルを実行した。回復時間,疼痛スコア(病院および家庭で)および周術期オピオイド使用を,歴史的対照群(2017年12月~2017年12月)およびオピオイド節約群(January2018年12月2018日)の間で比較した。<0.05のp値は統計的に有意と考えられた。結果:この研究は400人の患者(各群200人)を含み,165人は電話調査に参加した。ベースライン特性は,対照群がより高いボディマスインデックスと体重を有する以外は類似していた。平均回復時間はオピオイド節約群で有意に短かった(18.9対35.3日,P=0.043)。病院または家庭における平均術後疼痛スコアに有意差はなかった。オピオイド節約群は,術後(10.4対16.1モルヒネミリグラム当量,P<0.001)に有意に少ないオピオイドを必要とした。オピオイド温存腕の200人の患者のうち1人は退院後にオピオイド処方を必要とした。結論:オピオイド温存プロトコールの実施は,LSGを受けている患者において,回復時間を改善し,術後オピオイド使用を,退院後,知覚疼痛を変化しなかった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *麻薬性鎮痛薬 ,  疼痛 ,  基準線 ,  術後痛 ,  *腹腔鏡 ,  ボディマスインデックス ,  疼痛管理 ,  後向きコホート研究
準シソーラス用語： 肥満手術 ,  *袖状胃切除術 ,  マルチモーダル鎮痛 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オピオイド節約 ,  マルチモーダル鎮痛 ,  オピオイド消費 ,  腹腔鏡下スリーブ胃切除術 ,  回復時間 ,  疼痛管理

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  たんでき性鎮痛薬・麻薬の臨床への応用  (GW03090K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 腹腔鏡 ,  スリーブ胃切除 ,  回復時間 ,  オピオイド ,  プロトコル