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J-GLOBAL ID:202002233731161204   整理番号:20A0765108

重金属の吸着増強のための弾性半IPN重合体ハイブリッド【JST・京大機械翻訳】

An elastic semi IPN polymer hybrid for enhanced adsorption of heavy metals
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グアルゴム(GG),キサンタンガム(XG)及びポリ(アクリル酸)(PAA)からの弾性半IPNを開発し,水からの可溶性Pb(II)及びHg(II)のバイオ吸着剤として用いた。IPNsは光開始架橋重合法(ベンゾフェノンを開始剤として用いた)を用いて開発し,生体高分子の可変組成(質量により20:80に固定したGG:XG)を質量によりPAA(それぞれ90:10,80:20,70:30及び50:50)にした。ハイブリッドは,乾燥および膨潤条件の両方において,微細構造,形態,膨潤,空隙率およびレオロジー挙動に対して広く特性化された。3種類のバイオ収着剤,すなわち90:10,80:20および70:30は,残留する三成分グレードと比較して吸着効率の向上を示し,GGGの架橋二成分グレード(対照として使用した20:80質量組成)を示した。それは,主に,膨潤条件下での3つの三成分グレードの高いネットワーク強度(弾性)の柔軟性(より多くの液体様挙動)に起因し,それらのより高い膨潤能と強い負のゼータ電位により,それぞれ正に荷電したPb(II)とHg(II)を引き付けた。80:20のグレード(80の部分は,80:20の質量比のXG:GGで構成され,20の部分はPAAの質量であった)が最大の分子効果を示し,その結果,吸着容量が86.4のHg(II)の吸着容量が111.6と72%の最大吸着効率(Pb(II)で93%)を記録した。それにもかかわらず,全てのハイブリッドは,ネットワーク中に存在する-COOH単位がpH感受性イオン化を示すので,強いpH依存吸着を示した。吸着は4.0のpHレベル(4.5でPAAのpKa)より低いが,それを超えると劇的に改善された。追加のノートにおいて,吸着質用量は吸着効率に影響することが分かった。それにより,Pb(II)とHg(II)の両方の300ppmの最大用量が吸着に最も効果的であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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