文献

J-GLOBAL ID：202002233755234537   整理番号：20A0880409

機械加工装置の設計に関連した硬殻二枚貝(Mercenaria mercenaria)殻のサイズに基づく物理的性質【JST・京大機械翻訳】

Size-based physical properties of hard-shell clam (Mercenaria mercenaria) shell relevant to the design of mechanical processing equipment

著者 (2件)： Fakayode Olugbenga Abiola (Department of Agricultural and Food Engineering, University of Uyo, Uyo 520001, Akwa Ibom State, Nigeria) ,  Fakayode Olugbenga Abiola (School of Food and Biological Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang 212013, PR China)
資料名： Aquacultural Engineering  (Aquacultural Engineering)
巻： 89  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0976A  ISSN： 0144-8609  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 食品製品の物理的性質の知識は,これらの製品の加工に使用される異なる機械装置の効率的な設計,寸法決定,製造および操作にとって基本的に重要である。異なるサイズの二枚貝は加工中に利用されるので,すべてのサイズは効率的な加工に十分な考慮を払わなければならない。本研究は,機械的加工装置の設計に関連するハードシェルクラム(Mercenaria mercenaria)シェルのサイズに基づく物理的性質を調べるために行った。ハマグリ殻のサイズを同定し,小,中,および大規模に分類した。そして,物理的性質に及ぼすその影響を研究した。調べたパラメータは,長さ,幅,厚さ,計算および幾何学的直径,表面積,球状性,アスペクト比,含水量,バルクおよび真密度,空隙率,cla殻重量,静的摩擦係数および安息角の角度であった。ハマグリの長さと幅の増加は,計算と幾何学的直径と表面積を増加させたが,球面とアスペクト比を減少させた。含水量,バルクおよび真密度,空隙率およびハマグリ重量は,ハマグリ殻サイズの増加とともに増加した。クラム殻の静的摩擦係数はゴム表面で最も高く,ガラス表面で最も低く,サイズと正の相関を示した。一方,再姿勢の角度はサイズとともに減少した。正規分布の予測とクラム殻サイズの実際の分布の間には優れた一致があった。すべてのパラメータは,p<0.05においてハマグリ殻サイズに関して著しく異なり,それは加工中のハマグシェルサイズを考慮するための強い事例を作った。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アスペクト比 ,  含水量 ,  ガラス ,  安息角 ,  食品 ,  *二枚貝類 ,  空隙率 ,  球面 ,  表面積 ,  正規分布
準シソーラス用語： 摩擦特性 ,  静摩擦 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハマグリ殻 ,  ハマグリ殻サイズ ,  次元特性 ,  重量特性 ,  摩擦特性

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  増養殖設備  (FH04030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 機械加工装置 ,  設計 ,  殻 ,  二枚貝 ,  サイズ ,  物理的性質