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J-GLOBAL ID：202002233756188685   整理番号：20A2263681

熱効果を考慮した線形カスケードでの損失決定【JST・京大機械翻訳】

Loss determination at a linear cascade under consideration of thermal effects

著者 (3件)： Aberle-Kern S. (Institute of Jet Propulsion, Universitaet der Bundeswehr Muenchen, Neubiberg, Germany) ,  Niehuis R. (Institute of Jet Propulsion, Universitaet der Bundeswehr Muenchen, Neubiberg, Germany) ,  Ripplinger T. (GE Aviation, Thermal & Combustion Systems, Garching, Germany)
資料名： Aeronautical Journal  (Aeronautical Journal)
巻： 124  号： 1280  ページ： 1592-1614  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0342A  ISSN： 0001-9240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ABSTRACT:ターボ機械の高効率と低燃料消費,熱伝達とプロファイル損失は,特に興味深い研究トピックである。それとは対照的に,両者の相互作用はこれまでほとんど調べられていないが,最近の研究活動において重要性が増している。エンジン部品のプロファイル損失を,断熱流が典型的に仮定される確立された測定と評価方法を用いて,翼列の翼列によって特性化できる。損失特性に及ぼすブレードでの熱伝達の影響の調査を可能にするために,新しい評価手順を設定した。空気圧データに加えて,線形カスケードでの翼後流の全温度を,統合熱電対による5穴プローブにより測定した。これらのデータの評価と解析のために,損失係数の異なる定義を調べ,最後に,熱側面を説明するために拡張した。さらに,局所後流データを平均する確立された技術を適用し,非断熱ケースに対する適合性に特に注目して比較した。さらに,Ameeckeによって定義される混合アウト平均の拡張版を,温度勾配の遠到達考慮だけでなく,単一後流横断に加えて現場横断の評価を可能にする第三空間次元の包含を適用して利用した。これらの技術を,異なる運転点および異なるブレード温度のための高速カスケード風洞における特別な試験セットアップで得た線形圧縮機翼列からの後流測定データに適用した。新しい方法の適合性を証明し,得られたデータの空力解析の初期段階を示した。それにより,得られた技術は,非断熱条件下での圧縮機およびタービン翼列上の伴流横断の評価のための強力な方法として判明した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伴流 ,  相互作用 ,  熱伝達 ,  熱電対 ,  風洞 ,  *翼列 ,  圧縮機 ,  ターボ機械 ,  適応性 ,  断熱流 ,  温度勾配
準シソーラス用語： 空気圧 ,  タービン翼列 ,  高効率 ,  損失係数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 混合アウト平均化 ,  エネルギー損失係数 ,  線形カスケード ,  熱伴流

分類 (2件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 熱効果 ,  線形 ,  カスケード ,  損失