文献
J-GLOBAL ID:202002233758740725   整理番号:20A2659400

微小透析法と組み合わせたタンデム質量分析(HPLC-MS/MS)分析と組み合わせた高速液体クロマトグラフィーを用いたデクスメデトミジンの定量:薬物動態研究への適用【JST・京大機械翻訳】

Determination of dexmedetomidine using high performance liquid chromatography coupled with tandem mass spectrometric (HPLC-MS/MS) assay combined with microdialysis technique: Application to a pharmacokinetic study
著者 (11件):
資料名:
巻: 1160  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
安全な鎮静薬としてのデクスメデトミジンは,主に,潜在的鎮痛作用および抗不安作用を伴う,覚醒可能な鎮静を生じる,特に,中枢神経系を中心にする。中枢神経系におけるデクスメデトミジンの定量と薬物動態研究はほとんど報告されていない。脳細胞外液と血液中の非結合デクスメデトミジン濃度を同時に推定するために,サンプリング法として微小透析法を採用し,タンデム質量分析法(HPLC-MS/MS)と組み合わせた迅速,高感度,選択的高速液体クロマトグラフィーを確立した。デクスメデトミジンと内部標準(デクスメデトミジン-d4)を,アルカリ化ミクロ透析液試料の10μLから酢酸エチルによる液-液抽出手順で抽出した。室温での窒素下での蒸発後,検体をアセトニトリル中で再構成し,検出した。HPLCをAgilent Poroshell 120 Hilicカラム(4.6×100mm,2.7μm)で,0.1%ギ酸/アセトニトリル(60:40,v/v)で0.3mL/分の流速で定組成溶離で行なった。検出は,それぞれの[M+H]+イオンm/z 201.2からm/z 201.2,IS(DEX-d4)のm/z 205.2からm/z 99.1までの多重反応モニタリング(MRM)モードで3連四重極タンデム質量分析計で行った。濃度-応答関係は1.00-1000.00ng/mLの濃度範囲で良好な直線性を示し,相関係数は0.999以上であった。定量下限は1.00ng/mLで,相対標準偏差は20%未満であった。日内および日間精度は±5.00%以内であり,精度は<7.23%であった。ミクロ透析液中のデクスメデトミジンの回収率は76.61~93.38%であった。検証されたHPLC-MS/MS法を,尾静脈投与後のラットにおけるデクスメデトミジンの薬物動態研究に成功裏に適用した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る