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J-GLOBAL ID:202002233764411417   整理番号:20A2482483

潜在的補助セメント材料としてのサトウキビバガス灰のキャラクタリゼーション:石炭燃焼フライアッシュとの比較【JST・京大機械翻訳】

Characterization of sugarcane bagasse ash as a potential supplementary cementitious material: Comparison with coal combustion fly ash
著者 (6件):
資料名:
巻: 277  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,組成に関して補助セメント系材料(SCM)としてのサトウキビバガス灰(SCBA)の可能性を評価することである。ベンチマークとして石炭燃焼フライアッシュ(CFA)を用いて,SCBAを,粒径,粒子形態,化学組成,ガラス含有量,元素分布および化学状態を決定し,比較するために,多重ツールを用いて徹底的に特性化した。SCBAは,微細な粒子サイズ(d_50=6.76μm,CFAの2.2μm),高いガラス含有量(78.5wt%,CFAの81wt%と比較して),および比較的安定な化学組成を持ち,潜在的有効SCMである。SCBAのガラス含有量は非晶質シリカ(77.2%,CFAの53.6%)によって支配され,ポゾラン反応における二次ケイ酸カルシウム水和物の形成をもたらす。しかし,SCBAは球状ガラス粒子を含まないが,多くの多孔質粒子を含み,それはフレッシュ状態のセメント系材料のワーカビリティを損なう可能性がある。SCBAの別の2つの欠点は,高い炭素とカリウム含有量であり,それはセメントベースの材料の性能に潜在的に干渉できた。しかし,それらの存在形態(すなわち,X線光電子分光法によって明らかにされたように,光または分解可能のいずれか)のため,これらの有害な効果は洗浄によって軽減できる。文献調査に基づく分析は,本研究で採用した灰試料が代表的であり,本研究から引き出された結論は,一般的に意味があることを示す。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート 

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