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J-GLOBAL ID：202002233779822964   整理番号：20A0234043

二重凹型共振器構造の金属半導体ナノレーザの数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of metallic semiconductor nanolasers with double-concave cavity structures

著者 (6件)： Zhang Baifu (南京理工大学, 電子工程与光電技術学院, 南京 210094) ,  Zhu Kang (南京理工大学, 電子工程与光電技術学院, 南京 210094) ,  Wu Heng (南京理工大学, 電子工程与光電技術学院, 南京 210094) ,  Hu Haifeng (南京理工大学, 電子工程与光電技術学院, 南京 210094) ,  Chen Zhe (南京理工大学, 電子工程与光電技術学院, 南京 210094) ,  Xu Ji (南京郵電大学, 電子与光学工程学院, 微電子学院, 南京 210023)
資料名： Wuli Xuebao  (Wuli Xuebao)
巻： 68  号： 22  ページ： 286-293  発行年： 2019年 
JST資料番号： B0628A  ISSN： 1000-3290  CODEN： WLHPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 近年、金属半導体ナノレーザーは超小サイズの光源として広く研究され、それは光子集積回路、オンチップ光相互接続、光通信などの分野で潜在的な応用価値がある。共振器体積の減少とともに,レーザ損失は急速に増加し,レーザの更なる小型化が妨げられた。二重凹形共振器に基づく金属半導体ナノレーザ構造を提案した。この構造は円筒形の反射端面と内凹の湾曲側壁を持ち、共振モードを空洞中心に集中させ、輻射損失を低減でき、それによって品質因子を高め、レーザー閾値を下げることができる。有限差分時間領域法(FDTD)を用いて,3つの異なる曲線側壁の二重空洞性能を数値計算した。数値シミュレーションは,従来のカプセル型空洞構造と比較して,提案した二重空洞構造の品質因子が24.8%増加し,レーザ閾値電流が67.5%減少し,レーザ性能を効果的に改善できることを示した。この構造は超小型金属半導体ナノレーザの分野で重要な応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 小型化 ,  *共振器 ,  カプセル ,  有限差分時間領域法 ,  光通信 ,  数値計算 ,  集積回路 ,  凹形 ,  *半導体 ,  円筒 ,  光子 ,  *レーザ ,  光源
準シソーラス用語： *数値シミュレーション ,  *ナノレーザ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  半導体レーザ  (BD04070L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 凹型 ,  共振器 ,  ナノレーザ ,  数値シミュレーション