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J-GLOBAL ID：202002233780783129   整理番号：20A1204045

鋼ロッドとポリカーボネート板の押込塑性接合【JST・京大機械翻訳】

Indentation plastic joining of steel rod and polycarbonate plate

著者 (1件)： Matsumoto Ryo (Division of Materials and Manufacturing Science, Osaka University, 2-1 Yamadaoka, Suita 565-0871, Japan)
資料名： Journal of Materials Processing Technology  (Journal of Materials Processing Technology)
巻： 283  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0650A  ISSN： 0924-0136  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「押込み塑性接合」と呼ばれる棒と板を固定するための塑性接合法を,ポリカーボネート板を有する鋼棒を接合するために適用した。押込み条件と接合特性の間の関係を,接合および引抜実験において調査した。押込み棒板の接合強度は,板からの押込み棒の引抜き試験において,剪断接着応力(界面の単位面積当たり70N/mm)において,約40MPaであった。板の穿孔に関連するクランプは,押込み棒板の接合強度において支配的であった。これは,板の残留歪の放出条件下での押込み棒板の引抜き試験および板の歪分布の有限要素解析から確認された。これはポリカーボネートのYoung率-降伏強度関係から強く誘導された。鋼棒とポリカーボネート板の押込み塑性接合におけるポリカーボネートの独特の特性を検証するために,アルミニウム板における押込とノッチを有する鋼棒の押込みを実証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Young率 ,  界面 ,  *塑性 ,  接合 ,  接着 ,  剪断 ,  *鋼 ,  *ポリカーボネート ,  棒鋼 ,  引抜試験 ,  降伏強さ ,  歪分布 ,  残留歪 ,  付着強さ
準シソーラス用語： 有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： プラスチック接合 ,  複合材料 ,  ポリカーボネート ,  機械的クランプ ,  機械的インターロック ,  残留歪

分類 (4件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  溶接部  (WC07100I) ,  圧延技術  (WC06030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼 ,  ロッド ,  ポリカーボネート板 ,  押込 ,  塑性