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J-GLOBAL ID：202002233820091200   整理番号：20A1686042

後処理後のニッケル基超合金を融解した選択的レーザの微細構造発達と機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Microstructural evolution and mechanical properties of selective laser melted a nickel-based superalloy after post treatment

著者 (4件)： Chen Lan (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China) ,  Sun Yuzhou (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China) ,  Li Lin (School of Aerospace and Civil Engineering, The University of Manchester, Manchester, M13 9PL, UK) ,  Ren Xudong (School of Mechanical Engineering, Jiangsu University, Zhenjiang, 212013, China)
資料名： Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing  (Materials Science & Engineering. A. Structural Materials: Properties, Microstructure and Processing)
巻： 792  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0589B  ISSN： 0921-5093  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 付加製造(AM)は,その多数のプロセス利点により著しく開発されているが,いくつかの悪影響は,大きな柱状結晶粒と有害な引張残留応力を含み,最終部品の性能を弱めた。本研究では,熱処理とレーザ衝撃ピーニングを組み合わせた新しい後処理法を用いて,AM処理インコネル625合金(IN625)のミクロ組織と機械的性質を変化させた。異なる処理後のIN625の微細構造発達を研究した。結果は,多くのγ′析出物が熱処理後に形成されたことを示した。熱処理後,レーザ衝撃ピーニング処理に続いて,深さ方向に沿った勾配微細構造が発生した。高密度転位構造と微細化した結晶粒を,熱処理後の表面下層とレーザ衝撃ピーニング処理で作製した。さらに,析出物は転位と相互作用した。高レベルの圧縮残留応力が熱処理後に発生し,その後レーザ衝撃ピーニング処理により,高い極限引張強度と大きな伸びが得られた。この複合熱処理とレーザ衝撃ピーニング法は,それらの微細構造と残留応力分布を変化させることにより,AM部品の機械的性能の向上に役立つ。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *残留応力 ,  析出物 ,  相互作用 ,  熱処理 ,  結晶粒 ,  引張強さ ,  柱状晶 ,  下層 ,  レーザ融解 ,  付加製造
準シソーラス用語： Alloy625 ,  レーザ衝撃ピーニング ,  圧縮残留応力 ,  引張残留応力 ,  *ニッケル基超合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 選択的レーザ融解 ,  熱処理 ,  レーザ衝撃ピーニング ,  微細構造 ,  機械的性質 ,  インコネル625

分類 (2件)： 熱的操作によらぬ硬化  (WC04080O) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 後処理 ,  ニッケル基超合金 ,  融解 ,  レーザ ,  微細構造 ,  発達 ,  機械的性質