文献
J-GLOBAL ID:202002233822765041   整理番号:20A0981333

難分解性廃水浄化のための自己閉込め機能性カーボンナノチューブ層を有する階層的ポリ(フッ化ビニリデン)/活性炭複合膜【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical poly(vinylidene fluoride)/active carbon composite membrane with self-confining functional carbon nanotube layer for intractable wastewater remediation
著者 (11件):
資料名:
巻: 603  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
廃水からの微量汚染物質と重金属の効率的な除去は,水処理の分野における主要な課題と考えられている。膜複合材料は,グリーンケミストリー原理(すなわち,膜濾過)によるこれらの汚染物質の除去に有望であることが示されている。しかし,膜複合材料は通常,それらの性能を妨げる適切な表面多孔性を欠いており,それは膜ファウリングを引き起こす。本研究では,微量の微量汚染物質と重金属の同時除去を確実にするために,ポリアクリロイルヒドラジド(PAH)-グラフト-炭素ナノチューブ(CNTs)層の防汚表面を有する多機能性活性炭層化ポリ(フッ化ビニリデン)(PVDF)複合膜を油/水エマルションの交差流分離と重金属除去のために作製した。高度に多孔質な構造を有する調製されたPVDF-膜複合材料を,遅延液-液脱混合プロセスにより層化された粉末活性炭(PAC)と統合した。このシステムは,ニトロフェノール,スルファメラジンおよびビスフェノールAのような毒性微量汚染物質の除去に対して高い動的吸着容量を示した。さらに,ミクロ/ナノ階層的表面を,相反転によりPVDF膜上に構築した。これにより,PVDF膜表面上の防汚層としてPAHグラフト化CNTの定着を成功させることができた。CNTs上の還元性親水性PAHブラシは,還元過程を通して異なる種類の微量重金属(すなわち,Cu2+,Ni+,およびCr3+)を吸着する。PAHグラフト化CNTはまた,蛋白質に対する優れた防汚を有する複合膜を与えた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る