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J-GLOBAL ID：202002233840740739   整理番号：20A2658193

燃焼ベースのマイクロ熱電発電機の実験研究と最適化【JST・京大機械翻訳】

Experimental study and optimization of a combustion-based micro thermoelectric generator

著者 (6件)： Wang Wei (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Zhao Zhengyang (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Kuang Nianling (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Chen Huiyan (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Liu Jinxiang (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China) ,  Zuo Zhengxing (School of Mechanical Engineering, Beijing Institute of Technology, Beijing 100081, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 181  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱電発電機(TEG)は,様々な携帯用電子製品における電力供給のために,広範囲な注目を集めている。本研究は,高い均一表面温度と広い火炎安定性範囲,熱電(TE)モジュールおよび水冷却ヒートシンクを有するマイクロ燃焼器から成る燃焼ベースマイクロTEGのプロトタイプを開発した。出力パワーに及ぼす入力燃料エネルギー,当量比および水素添加の影響を試験した。実験結果に基づいてエネルギー収支解析を行った。その結果,最低熱効率は79%を超え,マイクロ燃焼器の高効率を確認した。109Wの入力燃料電力とTEモジュールの内部抵抗を整合する負荷抵抗で,最大全効率3.34%が得られた。マイクロTEGの解析モデルを開発し,検証した。3種類のTE材料を採用し,シミュレーション結果を比較した。異なる入力燃料条件下での全効率に及ぼすTE脚の長さと数の影響を解析した。TEモジュール構造の最適化で4.22%の最大全効率が得られた。TE脚間のギャップを通る熱損失はTE脚のより低い長さに対する最大全効率を低下させる。本研究はマイクロ燃焼器とTEモジュール間の相互作用を深く説明し,マイクロTEGの最適化のための貴重な指針を与えた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー収支 ,  *最適化 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  電力 ,  熱効率 ,  水素化 ,  水冷 ,  熱損失 ,  ヒートシンク ,  解析モデル
準シソーラス用語： 高効率 ,  当量比 ,  負荷抵抗 ,  *熱電発電機 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロ燃焼 ,  熱電発電機 ,  解析モデル ,  構造最適化

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃焼 ,  熱電発電機 ,  実験 ,  研究 ,  最適化