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J-GLOBAL ID:202002233859307379   整理番号:20A0545763

切除不能胆管癌における胆管閉塞の軽減のためのステント留置術による初期経皮経肝胆管ドレナージと内視鏡的逆行性胆管膵管造影の有効性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparing the efficacy of initial percutaneous transhepatic biliary drainage and endoscopic retrograde cholangiopancreatography with stenting for relief of biliary obstruction in unresectable cholangiocarcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1186-1190  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:胆管癌(CC)患者において,胆管閉塞の管理は,通常,ステント留置による前方経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)または初期内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)のどちらかを含む。本研究の目的は,CCにおける胆道閉塞の管理における初期PTBDの有効性とステント留置を伴う初期のERCPの有効性を比較することであった。【方法】2006年と2017年の間に治療された切除不能CC患者の単一センターデータベースを,PTBDまたはERCPを受けた胆道閉塞患者に対して質問した。患者,腫瘍,処置,および転帰変数に関して群を比較した。【結果】:切除不能CCおよび胆管閉塞を有する87人の患者のうち,69人(79%)は初期のERCPを受けたが,18人(21%)は初期のPTBDを受けた。年齢,性別,または腫瘍位置に関して,群は有意に異ならなかった。初期の処置成功は,群間で異ならなかった(94%のERCP対89%のPTBD,p=0.339)。手順の総数は2群間で有意差はなかった(ERCP中央値=2対PTC中央値=2.5,p=0.83)。患者の21%は,ERCP後にPTBDを必要とする患者の25%と比較して,PTBD後にERCPを必要とした(p=1.00)。処置成功率(97%のERCP対93%のPTBD,p=0.27)および胆管炎の率(22%のERCP対17%のPTBD,p=0.58)は,群間で類似していた。初期介入からの入院数は,2群間で有意差はなかった(ERCP中央値=1対PTC中央値=3.5,p=0.052)。結論:CCと胆管閉塞を有する患者において,ステント留置と初期のPTBDを伴う初期のERCPは,両方とも胆汁減圧の安全で効果的な方法を表す。初期のERCPとステント留置は,進行した内視鏡能力を有するセンターにおけるそのような患者における胆道閉塞の軽減のために考慮されるべきである。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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消化器疾患の外科療法 

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