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J-GLOBAL ID:202002233879416357   整理番号:20A0552394

多孔質金属発泡体と低融点金属合金に基づく複合相変化材料熱緩衝材【JST・京大機械翻訳】

A composite phase change material thermal buffer based on porous metal foam and low-melting-temperature metal alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 116  号:ページ: 071901-071901-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0613A  ISSN: 0003-6951  CODEN: APPLAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高熱伝導率マトリックス中に埋め込まれた高潜熱相変化材料(PCM)から成る複合相変化材料は,一定温度での熱エネルギーの急速な吸収と放出による熱緩衝パルス熱負荷に望ましい。本論文では,高い固有熱伝導率[384W/(m K)]を持つ銅(Cu)マトリックス中に埋め込まれた高い体積潜熱(315MJ/m3)を持つ電界金属PCMから成る複合PCM熱バッファを報告した。0.05~0.2のCu体積率と1mm~4mmの範囲の試料厚さで作製した熱バッファ試料を実証した。有限要素法シミュレーションと結合した実験を用いて,性能指数(FOM),冷却能力η_eff,エネルギー密度E_eff,有効熱伝導率k_eff,および緩衝時間定数τを決定した。冷却能力は,0.13のCu体積分率を有する厚さ1.45mmの熱緩衝試料に対してη_eff=72±4kJ/(m~2K~1/2)と高く,アルミニウム-パラフィン複合材料の理論値よりも有意に高かった。[45kJ/mol(m~2K~1/2)]または純粋パラフィンワックス[8kJ/mol(m~2K~1/2)]。本研究では,パルス熱負荷熱管理用の高FOM熱バッファ素子の設計指針を開発した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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金属結晶の磁性 

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