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J-GLOBAL ID:202002233904331434   整理番号:20A1080994

コリンとアミノ酸に基づく生体適合性イオン液体媒介経皮デリバリーによる難溶性薬物アシクロビルの経皮デリバリー【JST・京大機械翻訳】

Choline and amino acid based biocompatible ionic liquid mediated transdermal delivery of the sparingly soluble drug acyclovir
著者 (13件):
資料名:
巻: 582  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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薬物の経皮送達は,水およびほとんどの有機溶媒に不溶性または不溶性である薬物に対してより挑戦的である。この問題を克服するために,イオン液体(IL)媒介三成分系が潜在的薬物担体として示唆されている。ここでは,生体適合性IL,エタノール(EtOH),およびイソプロピルルミリスタート(IPM)から成る強力な三成分(IL-EtOH-IPM)システムを報告する。これは,かなりの量の難溶解性薬物アシクロビル(ACV)を溶解できる。三成分系は光学的に透明で,広い範囲のILにより熱力学的に安定であった。in vitro薬物透過研究により,三成分系におけるILは皮膚に対するACV透過を劇的に増強することを示した。三成分系による処理後の角質層(sc)のFourier変換赤外分光法は,皮膚バリア機能が,角膜細胞の規則的に秩序化された配列の撹乱および透過中のscの表面特性の修飾により低下することを示した。組織学的解析および再構築したヒト表皮モデルを用いた皮膚刺激研究は,三成分系の安全性プロフィールを示し,sc,表皮および真皮の構造に有意な変化はなかった。したがって,生体適合性ILを含む三成分系は,不溶性または難溶解性薬物の経皮送達に有望である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
融解塩  ,  薬物の物理化学的性質  ,  生物薬剤学(基礎) 

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