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J-GLOBAL ID：202002233960277433   整理番号：20A1191314

空気安定ピロメリックジイミド誘導体におけるn型特性と光電子特性の計算特性化【JST・京大機械翻訳】

Computational characterization of N-type characteristics and optoelectronic properties in air-stable pyromellitic diimide derivatives

著者 (3件)： Khatua Rudranarayan (High Performance Computing Lab, Department of Physics, Indian Institute of Technology (Indian School of Mines), Dhanbad, 826004, India. [e-mail]) ,  Debata Suryakanti ,  Sahu Sridhar
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 44  号： 20  ページ： 8412-8421  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,密度関数理論(DFT)を用いて,ピロメリトイミド誘導体BPyDI,BPyDI1,bpit,BPPIT,BPPyDIの電荷輸送と光電子特性を調べた。研究した化合物(BPPyDI及びBPPITを除く)のLUMOレベルは-3.5eV~-3.7eVの範囲にあり,電子親和性(EAs)(BPPyDI及びBPPITを除く)は2.4eV~2.7eVの範囲にあり,化合物はn型及び空気安定有機半導体であることを示唆した。結晶の分子間層間の主な相互作用は主にCHとHH接触によるものであり,接触NH,CN,NN,および全ての誘導体(BPPyDIを除く)の分子層(ML)間の比較的大きな分子間相互作用が裸のPyDIと比較してより大きなLUMOカップリングをもたらすことが注目される。官能基の置換は,裸のPyDIのそれぞれの移動度の約10~2~10~3及び10~1倍のμ及びμの値を増強すると考えられる。さらに,全ての化合物の吸収スペクトルはUVスペクトル領域,特に244~281nmの波長範囲にあることが分かった。誘導体の深色シフトは裸のPyDI化合物と比較してUV領域で観測された。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 移動度 ,  吸収スペクトル ,  紫外スペクトル ,  相互作用 ,  分子間相互作用 ,  有機半導体 ,  電子親和力 ,  キャラクタリゼーション ,  LUMO ,  密度汎関数法 ,  *光電子
準シソーラス用語： 官能基 ,  電荷輸送 ,  波長領域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 有機ほう素化合物  (CF08020R) ,  有機化合物のルミネセンス  (BM08094A) ,  太陽電池  (NC03084O) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 誘導体 ,  光電子 ,  計算 ,  特性化