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J-GLOBAL ID：202002233961545356   整理番号：20A2632224

大規模建築物における太陽熱温水加熱のための結合太陽放物型トラフ集熱器潜熱蓄熱ユニットの熱性能【JST・京大機械翻訳】

Thermal performance of a coupled solar parabolic trough collector latent heat storage unit for solar water heating in large buildings

著者 (3件)： Lamrani Bilal (Universite de Lyon, INSA-Lyon, CETHIL UMR5008, F-69621, Villeurbanne, France) ,  Kuznik Frederic (Universite de Lyon, INSA-Lyon, CETHIL UMR5008, F-69621, Villeurbanne, France) ,  Draoui Abdeslam (Faculte des Sciences et Techniques de Tanger, Equipe de Recherche en Transferts Thermiques et Energetique (UAE/U10FST), BP 416, Tanger, Morocco)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 162  ページ： 411-426  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,大型建物温水生産用の結合太陽放物面トラフ集熱器-潜熱蓄熱システムの使用の実現可能性を検討した。詳細な動的熱モデルを開発し,実際の気象条件下で研究したシステムの熱性能を研究した。開発したモデルの検証を,数値結果を既存の数値および実験データと比較して行い,良好な一致を得た。3種類の相変化材料を研究し,フランス南部の典型的な夏日の気象条件について,貯蔵システムの最適設計を決定した。潜熱蓄熱システムの充電と放電プロセスの両方を調べ,得られた結果から,貯蔵システムを使用することは,夜間に温水を供給するのに適していることを示した。これらの結果は,1800l/hの質量流量に対して,RT-55を,研究したシステムの相変化材料として,RT-42およびRT-65と比較して好ましいことを示した。最後に,貯蔵媒体としてのRT-55を用いた提案システムの使用は,大きな建物温水生産に適し,システムは,日中と夜間運転の間,それぞれ85~36°Cと63~38°Cの範囲で温水を生産することができると結論付けられた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *潜熱 ,  *太陽 ,  放電 ,  最適設計 ,  温水 ,  フランス共和国 ,  夏 ,  気象条件 ,  夜間運転 ,  記憶媒体 ,  *熱特性 ,  質量流量
準シソーラス用語： 熱モデル ,  *太陽熱 ,  潜熱蓄熱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽放物トラフ集熱器 ,  相変化材料 ,  温水 ,  潜熱 ,  大規模建築物

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 大規模建築物 ,  太陽熱 ,  温水加熱 ,  太陽 ,  トラフ ,  集熱器 ,  潜熱蓄熱 ,  熱性能