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J-GLOBAL ID:202002233965319441   整理番号:20A2439458

喉頭全摘術後の術後合併症と長期腫瘍学的転帰との関連:MD Anderson癌センターにおける10年間の経験【JST・京大機械翻訳】

Association between postoperative complications and long-term oncologic outcomes following total laryngectomy: 10-year experience at MD Anderson Cancer Center
著者 (19件):
資料名:
巻: 126  号: 22  ページ: 4905-4916  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:術後合併症は,いくつかの腫瘍にわたる生存不良の独立した予測因子である。しかしながら,癌に対する全喉頭摘出(TL)後の術後罹患率と長期生存の間の関係に関する文献は限られている。方法:2008年から2013年までの単一施設で全TL患者の後向きレビューを行った。人口統計学的および臨床データを収集し,Clavien-Dindo系を用いて分類された術後転帰を含めて分析した。多変量Cox回帰分析を行い,全生存率(OS)と無病生存率(DFS)に関連する因子を同定した。結果:合計362人の患者を同定した。平均年齢は64歳で,大多数の患者は男性(81%)であった。追跡期間中央値は21か月であった。患者の57%は術前放射線を受け,40%は術前化学療法を受けた。患者の57%はサルベージTLを受け,60%は進行性再建(45%遊離皮弁および15%有茎皮弁)を受けた。合計136名の患者(37.6%)が術後合併症を発症し,そのうち92名(25.4%)が主であった。多変量モデリングは,術後合併症が,より短いOS(ハザード比[HR],1.50;95%CI,1.16~1.96;P=0.002)およびDFS(HR,1.36;95%CI,1.05~1.76;P=0.021)を独立して予測したことを示した。OSおよびDFSの他の独立した陰性予測因子は,陽性リンパ節状態,術前化学療法,共存症グレードおよび遅延アジュバント療法を含んだ。合併症の重症度とTL(サルベージ対一次)の理由は,OSまたはDFSの予測とは示されなかった。結論:術後合併症は,合併症のない症例と比較して,より悪い長期OSおよびDFSと関連する。術後合併症の患者の最適化とタイムリーな管理は,長期生存において重要な役割を果たす可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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