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J-GLOBAL ID：202002233986073060   整理番号：20A2520562

南オーストラリアのヒツジ群におけるToxoplasma gondii血清有病率とラムマーキングとの関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Toxoplasma gondii seroprevalence and lamb marking in South Australian sheep flocks

著者 (2件)： Lanyon SR (School of Animal and Veterinary Sciences, University of Adelaide, Roseworthy, South Australia, 5371, Australia) ,  O’Handley RM (School of Animal and Veterinary Sciences, University of Adelaide, Roseworthy, South Australia, 5371, Australia)
資料名： Australian Veterinary Journal  (Australian Veterinary Journal)
巻： 98  号： 11  ページ： 525-528  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1288A  ISSN： 0005-0423  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:ヒツジにおけるトキソプラズマ症は生殖能力に負の影響を与える。本研究は,南オーストラリアのヒツジ集団におけるToxoplasma gondii感染における罹患率を推定し,ロック内罹患率と生殖効率(子羊マーキングパーセンテージで測定),気候地域および降雨間の関係を評価した。【方法】29の南オーストラリア特性からの合計875の個々の混合年齢育種雌羊を,1特性当たり平均30.2頭の雌羊(28,max32)で採血した。市販修飾凝集試験キットを用いてT.gondii特異的IgG抗体について血清を試験した。結果:全体で,個々の雌羊の875(23.9%;95%信頼区間[CI]16.3%から31.4%)の209は,T.gondii特異的IgG抗体に対して血清陽性であり,28/29(96.6%,95%CI 96.6%から100%)の群レベル血清有病率を有した。個々の農場では,血清有病率は0%~93.3%の範囲であった。分析は,Kanggaro島特性が,どの本土気候地域よりも有意に高い平均血清有病率を有し,本土地域が互いに著しく異なることを示した。線形回帰は,血清有病率と子羊マーキング割合の間の有意な関連を明らかにし,+10%の血清有病率当たり-5.4%のラムマーキングの勾配を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 降雨 ,  気候 ,  *血清 ,  生殖 ,  生殖能力 ,  免疫グロブリンG ,  育種 ,  *トキソプラズマ属 ,  農場 ,  トキソプラズマ症 ,  南オーストラリア州 ,  *Toxoplasma gondii
準シソーラス用語： 線形回帰 ,  子羊 ,  *血清有病率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ラムマーキング ,  原虫 ,  生殖 ,  ヒツジ ,  南オーストラリア ,  Toxoplasma gondii

分類 (1件)： 羊,山羊  (FD02050F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 南オーストラリア ,  ヒツジ ,  Toxoplasma ,  血清有病率