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J-GLOBAL ID:202002233992118787   整理番号:20A0982825

抗EJ抗シンテターゼ症候群関連間質性肺疾患患者の臨床的特徴と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics of patients with anti-EJ antisynthetase syndrome associated interstitial lung disease and literature review
著者 (8件):
資料名:
巻: 165  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0256A  ISSN: 0954-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間質性肺疾患(ILD)は抗シンテターゼ症候群(ASS)の筋外症状である。本研究の目的は,患者の大規模コホートにおける抗EJ関連ILDの臨床的特徴を分析することである。抗EJ関連ILD患者の後向きコホート研究。臨床および検査室特性,肺機能検査,実験室パラメータ,高分解能コンピュータ断層撮影(HRCT)および治療のすべての利用可能なデータを収集し,医療記録から分析した。51名の被験者を同定した。診断時の平均年齢は55.6歳であった。51例中32例が女性であった。Ro52に対する同時自己抗体は,研究した92.2%の患者で見られた。HRCTパターンは主に非特異的間質性肺炎(NSIP)であった。主な筋炎サブセットは皮膚筋炎(ADM)(41.2%)で,皮膚筋炎と多発筋炎が続いた。治療としてコルチコステロイド単独または免疫抑制薬との併用により34名の患者が改善され,10名の患者が安定化された。しかし,11名の患者(21.6%)は最初に12.0±4.4か月の間に改善し,ステロイド治療(平均プレドニゾン用量11.6±3.5mg)にもかかわらず次第に再発した。再発群はNSIPパターンを有する患者の割合が有意に高かった(p<0.05)。文献レビューにおいて,抗EJ ASSの最も一般的な症状はILD(89.3%)と筋炎(58.9%)であった。ILDは抗EJ ASSの共通の特徴である。抗EJ ILDを有する患者は,より低い肺優性混濁およびNSIPを伴うILDの発症をしばしば有していた。疾患はコルチコステロイドと免疫抑制薬の初期併用療法によく反応したが,再発は頻繁であった。NSIPパターンは再発群で有意に高頻度であった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断 

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