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J-GLOBAL ID:202002233999858608   整理番号:20A0580254

Aedes albopictus(双翅目:カ科)に対するMagnolia kobus花からの揮発性成分の種々の影響【JST・京大機械翻訳】

Various effects of volatile constituents from Magnolia kobus flowers against Aedes albopictus (Diptera: Culicidae)
著者 (3件):
資料名:
巻: 145  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Magnolia kobus,すなわちリナロオール,シンナミルアルコール及びファルネセンの植物由来成分の殺虫及び忌避活性を,アジアのタイヤカAedes albopictus(Skuse)に対して調べた。初期および満開花段階におけるM.kobus花の主成分を固相ミクロ抽出(SPME)を用いて得て,ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)によって分析した。主な化合物は両花期で同じであったが,それらの含量比は有意に異なった。満開花期の化学成分の殺幼虫活性は,初期花期の成分より高い死亡率を引き起こした(それぞれ48時間LC50=20.17ppmと36.68ppm)。局所的な適用法により成虫の活性を測定したが,材料間に有意差はなかった。成虫雌Ae.albopictusに対する燻蒸活性は,初期花期(48時間LD50=0.14mg/cm3)において高く,この時期における高リナロール含有量(32.9%)に起因すると思われ,この段階の化学成分は高い忌避性を示した。すべての材料は,陽性対照としてN,N-ジエチル-メタ-トルアミド(DEET)による2時間の処理後に濃度依存的活性を示した。結論として,混合物あるいは個々の化合物としてここで記述された全てのM.kobus植物由来材料の適用は,アジアのタイガ,Ae.albopictus,個体群の管理に有用である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  精油,香料 

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