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J-GLOBAL ID:202002234016382462   整理番号:20A0670417

工業用単一Snorkel精錬炉(SSRF)における循環流とスラグ-金属挙動の研究:脱硫への応用【JST・京大機械翻訳】

Investigation of Circulation Flow and Slag-Metal Behavior in an Industrial Single Snorkel Refining Furnace (SSRF): Application to Desulfurization
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 611-627  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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数学的及び物理的モデリングの組合せ法を用いて,工業的SSRF及びRHにおける循環流及びスラグ-金属挙動を調べた。溶融鋼の循環流を,結合数学モデルを用いてシミュレーションした。結果は,2つの異なる循環モードがSSRFとRHで別々に提示されることを示した。溶鋼の不完全な交換は,スノーケルにおける上昇流と下降流の間の相互作用のためにSSRFにおいて見られたが,一方,溶鋼はRHにおいて真空容器と取鍋の間で完全に交換された。真空容器における上部スラグの流れ挙動をさらに研究し,コールドモデルを用いて比較した。多くのスラグ液滴が真空容器中で生成され,次に両方の反応器に対して下降流により取鍋に引き込まれることが分かった。主な違いは,液滴の大部分がRHにおいて最終的にラドルスラグに浮き,一方,SSRFにおけるスラグ液滴の大部分は繰り返し循環され,スラグ液滴が鋼と接触するより長い時間を持つことを可能にする。したがって,スラグ鋼反応はSSRFにおいてより適切である。さらに,工業脱硫試験を設計し,実際の生産における2種類の液滴挙動の間の微細化効果の違いを検証した。結果は,より高い脱硫度がRHよりもアルゴンの消費が少ないSSRFで実現されることを示した。Copyright The Minerals, Metals & Materials Society and ASM International 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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製鋼 

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