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J-GLOBAL ID:202002234018112017   整理番号:20A1897137

Babesia microti蛋白質BmSP44はバベシア症のマウスモデルにおける新規防御抗原である【JST・京大機械翻訳】

Babesia microti Protein BmSP44 Is a Novel Protective Antigen in a Mouse Model of Babesiosis
著者 (7件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1437  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Babesia種に起因するバベリア症は公衆衛生に対する脅威の増加を課し,Babesia感染を予防する効果的なワクチンはない。Babesia表面抗原は赤血球の浸潤に関与する可能性がある。以前の研究で,BmSP44と名付けたB.microti merozoiteの表面抗原を,蛋白質マイクロアレイスクリーニングにより優勢な反応性抗原として同定した。Babesosisの診断と予防における潜在的用途を評価するために,BmSP44をコードするオープンリーディングフレームをクローン化し,組換蛋白質を発現させた。蛋白質マイクロアレイの結果と一致して,組換えBmSP44(rBmSP44)はB.microti感染マウスの血清により認識される。免疫蛍光アッセイ(IFA)は,BmSP44が分泌蛋白質であり,主に寄生虫の細胞質に局在することを確認した。寄生虫血症とBabesia遺伝子コピーは,正常対照と比べてrBmSP44抗血清を投与したマウスで低かった。また,rBmSP44による活性免疫はB.microti感染に対する防御を与えた。rBmSP44免疫群におけるヘモグロビンの濃度は,対照群におけるそれらより高かった。重要なことに,rBmSP44によるマウスのワクチン接種は,感染の初期段階でIL-10とIFN-γレベルを有意に上昇させるTh1/Th2混合免疫応答をもたらした。まとめると,著者らの結果は,rBmSP44がBabesia感染に対して防御免疫応答を誘導することを示した。このように,BmSP44は診断マーカーとワクチン候補の両方として使用できる。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物検査法  ,  感染症・寄生虫症の診断  ,  動物の伝染病一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (45件):
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