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J-GLOBAL ID:202002234030243675   整理番号:20A0533355

酸化ストレスと炎症の阻害によるLPSと大腸菌誘発腎障害に対する腎臓保護活性を示す連続的酸【JST・京大機械翻訳】

Continentalic acid exhibited nephroprotective activity against the LPS and E. coli-induced kidney injury through inhibition of the oxidative stress and inflammation
著者 (6件):
資料名:
巻: 80  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,LPSおよび大腸菌誘導腎毒性に対するAralia continentalisから単離した連続的酸(CNT)の影響を調べた。LPSおよび大腸菌投与は,自発痛,尾部懸濁液および生存率を含む行動パラメータを著しく変化させた。しかしながら,CNT用量による処理は,行動パラメータを用量依存的に改善した。CNT処理は,LPSおよび大腸菌誘発腎臓損傷後の腎機能検査(RFTS)および血液学的パラメータを有意に改善した。さらに,LPSと大腸菌の投与は抗酸化酵素を著しく損ない,酸化ストレスマーカーを増強した。しかしながら,CNT処理はGSH,GST,カタラーゼおよびSODのような抗酸化酵素を著しく増強したが,MDAおよびPODのような酸化ストレスマーカーを減衰させた。MPO酵素は好中球浸潤のマーカーとして広く使われており,LPSと大腸菌の投与はMPO活性を著しく増加させた。しかしながら,CNT処理は,LPSおよび大腸菌誘導腎臓損傷の両方でMPO活性を著しく低下させた。さらに,CNT処理はLPSおよび大腸菌誘導腎臓損傷群と比較してNO産生を著しく減弱させた。さらに,CNT処理は組織学的パラメータを著しく改善し(HおよびE,PASおよびマッソンの毛様染色),LPSおよびE.coliの炎症性傷害から腎臓を明らかに保護した。コメットアッセイは顕著なDNA損傷を明らかにしたが,CNT処理はLPS及び大腸菌誘導腎臓損傷を顕著に防止した。CNT処理はNrf2の発現を著しく増強したが,腎臓損傷の両モデルにおいてiNOS発現を減弱した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  サイトカイン  ,  生物学的機能 

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