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J-GLOBAL ID：202002234033115405   整理番号：20A0227442

地域在住高齢者の食事習慣改善における地域保健労働者に基づく介入の有効性:日本における対照的交差試験【JST・京大機械翻訳】

Efficacy of a Community Health Worker-Based Intervention in Improving Dietary Habits Among Community-Dwelling Older People: A Controlled, Crossover Trial in Japan

著者 (4件)： Murayama Hiroshi (The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Taguchi Atsuko (Tohoku University, Miyagi, Japan) ,  Spencer Michael S. (University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Yamaguchi Takuhiro (Tohoku University, Miyagi, Japan)
資料名： Health Education & Behavior  (Health Education & Behavior)
巻： 47  号： 1  ページ： 47-56  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5227A  ISSN： 1090-1981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景.日本においてしばしば「健康増進ボランティア」と呼ばれるコミュニティ保健労働者(ChWs)は,コミュニティにおける自然援助資源として働く個人である。目的。本研究は,制御された交差設計を用いて,日本の地域在住高齢者間の食事習慣を改善するためのCHWに基づく介入の有効性を試験した。方法。Hikone市(滋賀県,日本)の4つの行政区に住む低い食事品種を持つ65~74歳の78人の人々が,即時介入群(IIG;n=41)または遅延介入群(DIG;n=37)に無作為に割り当てられた。参加者は,「CHWドラマスタイル講義」,「参加者とChWsの間のグループ討論」,「皿の味」と「在宅の実践的活動」を含む,2週間の4セッションプログラム(120分/セッション)を参加した。最初の2か月間,IIGは介入を受け,DIGはそうではなかった。群は,その後の2か月の期間にわたって交差した。主要な結果尺度は,参加者の食事の多様性スコア(スコア範囲:0~10)であった。結果.IIGにおける食事品種スコアは,DIG(効果サイズ1.60ポイント;95%信頼区間:0.75,2.45)と比較して,最初の2か月の期間において有意に増加した。介入は,その後の2か月の期間にDIGにおいて類似の効果を有した。さらに,IIG内の分析は,介入効果が介入後少なくとも2か月間持続することを示した。結論.CHWに基づく介入は,高齢者間の食事習慣を改善した。著者らの知見は,CHWに基づく自然支援アプローチがコミュニティにおける健康な高齢化を促進するための可能な解決策であるという証拠を提供する。Copyright 2019 Society for Public Health Education Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  有効性 ,  *食習慣 ,  滋賀県 ,  交差試験 ,  品種 ,  コミュニティ ,  ボランティア ,  *健康管理 ,  *労働者
準シソーラス用語： 高齢化 ,  介入効果 ,  健康増進 ,  *地域保健 ,  地域在住高齢者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 地域保健労働者 ,  食習慣 ,  健康増進ボランティア ,  介入 ,  日本 ,  自然支援アプローチ

分類 (4件)： 老人医学  (GC09000X) ,  代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  精神療法  (GR04030O) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 地域在住高齢者 ,  食事習慣 ,  地域保健 ,  労働 ,  有効性 ,  日本 ,  対照 ,  交差試験