抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高速道路トンネルの建設中の湿ったコンクリート崩壊,スプリングバック率,および圧縮強度に及ぼす凝固剤量および減水剤量の影響を研究し,そして,崩壊度と圧縮強度の間の対応関係を分析した。結果は,2,4%,6%,8%の凝結剤量で,初期凝結時間の平均値は,それぞれ,201,165,152,144sであり,そして,湿ったコンクリートの最終凝結時間は,それぞれ,442,422,345,330秒であった。凝結剤の添加量が2%から8%に増加すると,初期凝結時間および最終凝結時間は,徐々に減少した。凝固剤が6%のとき,湿ったコンクリートは,最小のスプリングバック率を持ち,そして,4%および6%の凝結剤含有量で,湿ったコンクリートブロックの圧縮強さは,30MPaより高く,そしてそれは,湿ったコンクリートの耐圧強度に対する要求を満たした。コンクリートのスランプは,減水剤含有量の増加とともに徐々に増加した。平均スプリングバック率は,湿ったコンクリートスランプの増加につれて,最初に減少し,次に増加し,そして,120140mmの範囲において,湿ったコンクリートの平均スプリングバック率は,最小であった。セメント重量6%の凝結剤とセメント重量1.0%の減水剤を添加した湿りコンクリートの密度は2100kg/m3以上であり、平均圧縮強度は32.56MPaに達した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】