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J-GLOBAL ID：202002234070392126   整理番号：20A2341343

鉄金属コレクタ上の白金,パラジウムおよびロジウムの堆積のための新しい機構【JST・京大機械翻訳】

New Mechanism for Depositing Platinum, Palladium, and Rhodium on Iron Metal Collector

著者 (4件)： Kirichenko A. S. (FGUP I. P. Bardin TsNIIchermet, Moscow, Russia) ,  Nekhamin S. M. (FGBOU VO National Research University MEI, Moscow, Russia) ,  Samotaev N. N. (National Research Nuclear University MIFI, Moscow, Russia) ,  Antonov A. A. (National Research Nuclear University MIFI, Moscow, Russia)
資料名： Metallurgist  (Metallurgist)
巻： 64  号： 5-6  ページ： 460-466  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1064A  ISSN： 0026-0894  CODEN： MTLUA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白金,パラジウムおよびロジウムの抽出の程度に及ぼす銅の代わりに鉄金属捕集剤(MC)を使用することの影響を,電気アーク炉におけるセラミックベースの自動車触媒処理において研究した。炉の炉床に及ぼす白金族金属(PGM)析出速度に及ぼすメルト保持時間の影響の依存性を分析した。均一混合物の生成時に,触媒組成に有効なPt,Pd,Rh抽出への金属コレクタ(MC)の導入は,最初の20分の溶融曝露で生じることが決定された。白金の高密度の2倍にもかかわらず,その抽出の程度はPdとRhのレベルにあり,より粗い添加MC粉末の表面を用いて炉炉に白金族金属(PGM)を堆積する可能性を指摘した。MC添加のための種々の方法の試験は,メルト表面への導入の有効性を示す。溶融を白金とパラジウムの融点以上に加熱すると,最大抽出度は6分に達した。これは,固体ロジウムが添加したMCの表面を不動態化することを示した。固体ロジウムが付着するMC自由表面が常に存在する条件を作成するために,鉄MC中のRhの有効溶解に対する速度係数を決定した。この係数の決定は,実験室研究の結果をスケールアップすることを可能にし,貴重な成分の損失なしに炉炉炉でMCを融解するのに必要な最小時間を予測することができる。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セラミック ,  粉体 ,  溶解 ,  *鉄 ,  銅 ,  *白金 ,  *パラジウム ,  *ロジウム ,  不動態化 ,  アーク炉 ,  捕収剤 ,  融点 ,  溶解速度 ,  白金族元素 ,  メルト

著者キーワード (7件)： 使用済み自動車触媒 ,  表面不動態化 ,  ロジウム抽出 ,  白金族金属抽出 ,  金属収集器 ,  導入方法 ,  溶解速度

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鉄 ,  コレクタ ,  白金 ,  パラジウム ,  ロジウム ,  堆積