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J-GLOBAL ID：202002234084124210   整理番号：20A1792399

カルモジュリン系共重合体ヒドロゲルの開発とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Development and Characterization of Calmodulin-Based Copolymeric Hydrogels

著者 (3件)： Fox Christopher S. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Mississippi, Mississippi, United States) ,  Berry Hunter A. (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Mississippi, Mississippi, United States) ,  Pedigo Susan (Department of Chemistry and Biochemistry, University of Mississippi, Mississippi, United States)
資料名： Biomacromolecules  (Biomacromolecules)
巻： 21  号： 6  ページ： 2073-2086  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1325A  ISSN： 1525-7797  CODEN： BOMAF6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,ヒドロゲルのような応答性生体材料を開発するための遺伝子操作ポリマーの利用に関心が集まっている。それらの合成対応物と異なり,遺伝子操作ポリマーは毒性試薬の使用なしに生産され,生物活性,生分解性及び単分散性を含む望ましいヒドロゲル特性を組み込むために容易にプログラムできる。ここでは,カルシウム依存性蛋白質カルモジュリン(CaM)に基づく共重合体ヒドロゲルの開発を報告する。本系に対して,CaM結合ペプチドであるCaMおよびM13を,切断可能な配列を含む介在リンカーを有する遺伝子操作ポリマーに組み込んだ。分光学的および多重粒子追跡(MPT)研究は,これらのポリマーがカルシウム安定化,非共有結合架橋により自己集合し,ソフト粘弾性材料を形成することを示した。さらに,MPTはゲル化が濃度依存性であることを明らかにした。コラーゲン消化物は,蛋白質ポリマーが特異的開裂により選択的に分解されることを示した。この系のモジュール性および刺激応答性は,生物医学応用に対する柔軟な足場としてのその可能性を示す。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重合体 ,  カルシウム ,  *共重合体 ,  ゲル化 ,  ペプチド ,  コラーゲン ,  消化 ,  濃度依存性 ,  生物活性 ,  遺伝子操作 ,  *ヒドロゲル ,  自己集合
準シソーラス用語： 非共有結合 ,  リンカ ,  単分散 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 共重合  (CG04030D) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： カルモジュリン ,  共重合体 ,  ヒドロゲル ,  開発 ,  キャラクタリゼーション