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J-GLOBAL ID:202002234087174527   整理番号:20A2587239

歯周内視鏡補助歯肉下掻爬による残存歯周ポケットの治療効果に対する無作為対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Clinical effects of scaling and root planing with an adjunctive periodontal endoscope for residual pockets: a randomized controlled clinical study
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 532-536  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2460A  ISSN: 1000-1182  CODEN: HKYZA4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】慢性歯周炎患者に対する歯周内視鏡補助歯肉下掻爬術(SRP)と従来のSRPの臨床効果を比較する。方法歯周基礎治療後の口内各区に少なくとも1つの部位探測深度(PD)≧5mmの患者を研究に含め、ランダムに内視鏡群とSRP群に分け、それぞれ残留歯周ポケット部位に対して内視鏡補助SRP治療と伝統SRP治療を行った。治療前(ベースライン),治療後3,6カ月にPD,プロービング出血(BOP)と付着喪失(AL)を検査し,SPSS20.0統計学ソフトを用いてデータを分析した。結果:ベースラインと比べ、治療後3、6カ月の内視鏡群とSRP群のPD≧5mm部位の割合、PD、AL、BOP陽性部位のパーセンテージはいずれも低下した(P<0.05)。治療後6カ月で3カ月に比べ、内視鏡群のPD≧5mm部位の割合、PD、AL、BOP陽性部位の割合はいずれも低下した(P<0.05)が、SRP群には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。SRP群と比較して,治療後3と6か月のPD≧5mmの部位の割合とPDは低下し,治療後6カ月のALとBOPの陽性部位の割合は減少した(P<0.05)。結論:歯周内視鏡補助SRPは、基礎治療後の残留歯周ポケット(PD≧5mm)の臨床治療効果に対して、従来のSRPより優れ、特に長期予後が良好である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯の基礎医学  ,  歯科学一般  ,  歯と口腔の疾患 

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