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J-GLOBAL ID:202002234101201674   整理番号:20A2804082

東日本大震災被災地(気仙沼市及び南三陸町)における復興に関する調査研究

Research study on reconstruction in areas (Kesennuma City and Minamisanriku Town) affected by the Great East Japan Earthquake
著者 (1件):
資料名:
巻: 2020  号: 30  ページ: 511-538(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0529A  ISSN: 2187-1930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,まず,南三陸町と気仙沼市で参与観察とアンケート調査を継続して実施して東日本大震災発生から長期にわたる復興過程の実態と変化を把握する.次に,被災地復興に関わる諸主体間の相互協力信頼関係に基づく関係構造を「デジタル・ネットワーキング・モデル」によって可視化することで復興過程の現状と課題を解明する. 具体的な研究方法は,以下の通りである. 1.南三陸町「福興市」と「さんさん商店街」及び気仙沼市「海の市」の来場者アンケート調査 2.「気仙沼サメの灰干し」加工品の商品化・販路開拓のための「福興市」での各種「灰干し」試験販売による参与観察 3.気仙沼市での「ご当地グルメ」の試作・商品化を目的とした「気仙沼サメの灰干し」料理講習会・検討会による参与観察 上記のアンケート調査と参与観察によって,長期にわたる復興過程の実態と変化を把握した上で 4.「デジタル・ネットワーキング・モデル」によって,被災地復興の課題の解明を行う.(著者抄録)
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分類 (1件):
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自然災害 
引用文献 (2件):
  • [1] 干川剛史 編『2019年度「社会調査及び演習」報告書』 大妻女子大学人間関係学部人間関係学科社会学専攻, 2020, p48-84.
  • [2] 干川剛史. デジタル・ネットワーキングの展開. 晃洋書房,2014, p29-31

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