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J-GLOBAL ID:202002234109033672   整理番号:20A0744497

カドミウム除去のためのヤシバイオマスからの粉末および粒状活性炭の調製と特性化【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of powdered and granular activated carbon from Palmae biomass for cadmium removal
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 2443-2454  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4468A  ISSN: 1735-1472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,アフリカのPalmaeシェルから得られた粉末活性炭(PAC)と粒状活性炭(GAC)の特性,および水性媒体中のカドミウム(II)イオンの除去におけるその応用を研究した。アフリカ熱帯で見出された広く容易に成長したヤシ樹からアフリカのPalmae殻を得た。このバイオマスは活性炭の生産における前駆体として適切に研究されていない。Palmaeシェルを粉末と活性炭に処理し,カドミウム(II)(Cd(II))イオンを除去する効率を試験した。特性化には,近似解析,極限解析,ゼロ電荷点,および表面積の決定が含まれる。反応機構と速度論を,PACとGACの両方に対して<1,いくつかの物質移動速度,および粒子内拡散のプロトン係数に関して予測した。これらの特性の値は,プロトン化が吸着過程に積極的に関与しないことを明らかにした。反応は律速過程ではなかった。接触時間のパラメトリックバッチモード研究(PACに対して93.2%,GACに対して83.5%),初期Cd(II)濃度,pH(PACに対して93%及びGACに対して88%)及び活性炭の投与量は,PACがGACよりもCd(II)を容易に除去することを示した。したがって,Palmaeシェルから得られたPACとGACの両方は,新しいバイオ収着剤である。Copyright Islamic Azad University (IAU) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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吸着剤  ,  重金属とその化合物一般  ,  カドミウムとその化合物  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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