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J-GLOBAL ID:202002234110479671   整理番号:20A2567699

量子ドットベース太陽電池における吸収と輸送層の間の電子結合を明らかにする時間分解光電子放出【JST・京大機械翻訳】

Time-Resolved Photoemission to Unveil Electronic Coupling between Absorbing and Transport Layers in a Quantum Dot-Based Solar Cell
著者 (13件):
資料名:
巻: 124  号: 42  ページ: 23400-23409  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硫化鉛(PbS)コロイド量子ドットベースのフォトダイオードは,コロイド工学により得られた優れた光電子性能のため,注目すべき構造である。それらは表面配位子工学を組み合わせて,全溶液加工性を有するp-n接合を設計した。ここでは,輸送測定と静的および動的光電子放出を組み合わせたPbSダイオードの電子構造を調べた。I-キャップPbS CQDsのn型の性質は,チオールキャップナノ結晶と比較してFermi準位から離れて価電子帯をシフトさせることを示した。多数キャリアのこの変化は時間分解X線光電子分光法(TRXPS)により探索できる。また,光誘起結合エネルギーシフトがナノ粒子表面化学に依存することを証明した。最後に,界面の各側面の電子構造を選択的にプローブするTRXPSの能力を実証した。PbS/MoO_3界面を,この方法を用いてPbS太陽電池のホール抽出器として用いた。PbS層がMoO_3層を光増感し,2層が準剛体静電結合を持つことを実証した。PbS(EDT)/MoO_3上で起こるバンド曲がりがデバイス性能の制限因子であり,この限界を克服する戦略を示唆した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電子分光スペクトル 

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